フシギソウ

黒歴史から学んだこと(中学編)

毎日投稿2日目ですね。本日は恥ずかしながら、私の黒歴史を紹介し、そこから学んだことを書きたいと思います。

私の初恋は中学1年でした。まあ、多分妥当なお年頃だと思います笑。小学校までとは違い、周りの人々でも付き合っている人とかが増えて、自分も「もしかして!」とか思っていましたね笑。そして、勇気を出して「告白しよう!」と思い、当時思いを馳せていた女の子に告白しました。その時の返事が...

「お前に告白する権利ない」

凄い衝撃的ですよね...笑。正直、インパクトが強すぎて確かにこう言ったとは断定できませんが、ニュアンスはこんな感じの強い口調でした。僕は真っ白になり、その後なにも考えれなくなったのを覚えています。更に最悪なことは、その子と二年生で同じクラスになってしまいました。僕が喋るたびに、彼女の視線がくるような感覚に陥り、気づけば友達すら作れず、ぼっちになりました...彼女の気持ちを考えると、デブで頭も悪く、部活ではレギュラーではないブサイクと付き合うなんて、ありえないかも知れませんがそこまで言うことでしょうか。もし、女性でこの記事を読まれた方はぜひ男性の告白を断るときになんて言うのが普通か教えてください笑。

そんなこともあり、高校はほぼ男子しかいない自称進学高に進学しました。そこで時間を過ごすにつれて、一つの考えにたどりつきました。

僕は下等な生物だから何を言われても仕方がない!!

そもそも、多くの人に自分の価値・人権があるため、自分を否定されたときに反抗したり、ときにはケンカまで発展することがあると思います。しかし、私の通った高校では、偏差値が50以下ならばどんなことを言われても必ず命令に従わなければならないというルールがありました。そこで、私は知らぬ間に自分という個人に捕らわれてたことに気づきました。どんなことを言われても、「偏差値50もないんだから仕方ない」と片付けれるのは、非常に強くそこから何事も受け入れられるようになりました。そのため、先ほどのようなことを言われても

「デブで頭も悪く、レギュラーでもないブサイクだから酷いことを言われても普通だろう」

と容認できるようになりました。偶然にも、ポケモン配信者のライバロリさんも同じようなことを言っていまして、これを

底辺理論

と仰ってました。なんかカッコイイ響きですよね!今となっては、その子は私よりも低いレベルの大学に行き、狂っているという落ちぶれ話を聞きました。底辺の私よりも低くなったことをとても嬉しく思います。こんな僕はクズですかね?笑笑

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