【第一章救命士編 完結】
2024年3月31日をもって、7年間の消防人生に幕を下ろしました。
今は5月なので、1ヶ月経っていますが、なんとなく書き留めておこうかなと。
自問自答形式で書き留めます。
なぜ救命士を目指したのか?
→父親と恩師を自殺で亡くし、1番患者の近くで人の命を救える職業はどこか?と考えた時に救命士でした。
なぜ辞めたのか?
→めちゃくちゃ色々ありますが、、、
人を救う。の定義が変わったからだと思います。
自殺した人達を思い返していると、なんだか建前で生きてたように感じたんですよね。
本当は〇〇したいのに。とか、本音や本心があるのだけれど、社会、組織、他人の目を気にしたり、自分に嘘ついたり。
年が経つにつれて、諦めて忘れてしまい、もういい年だから。とか。
人生に正解、不正解なんてなくて、自分がいい!と思ったら正解なんじゃないかな〜と(犯罪は不正解です笑)。
この本音、本心を見つけてあげる事。本音、本心に導く事。これが人を救う事であり、僕のヒーローの定義になりました。
と考えた時に、救命士ではできないと感じました。
他の理由としては、やりたい事が色々できた事。
公務員という後ろ盾(安定)が僕の邪魔をしていると感じてしまった事。
医療で人を救っていると感じなくなってしまった事。などなど。
お金の心配は?
→ない事もないけど、いや、ないです笑
4月はとっても葛藤してましたよ笑
そもそも、お金は追うものではない。と本気で思ってるからです。
よくお金がないと幸せが〜とか、幸せのための手段が〜と聞きますが。
その幸せはお金がなくても得られる事じゃないのかな〜
今幸せじゃない人がお金で幸せになれる訳ないよな〜
そもそも一万円に一万円の価値があるってみんな信じてるだけだしな〜
流通量がある程度限度あるなら、国民が持ってる円は限られてる。って事は誰かからお金を頂かないといけない→誰かに何かしらの価値を届けないといけない。
など、色々考えたらお金を追うってアホらしい!っていう考えになりました。
色々書いていたら時間になったので、また救命士編を振り返る時に書きます
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