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防災の日に非常食を見直そう

毎年9月1日の防災の日と
3月11日の東日本大震災発生の日前後に
自宅の防災用品を点検することにしています。

時代はローリングストック法!
だから持ち出し袋の中の非常食は半年で入れ替えます。
大体3日分を想定して、
塩味のクラッカー、一箱
甘いバタークッキー、一箱
チョコレート、一箱をリュックに詰めています。
夏期突入である三月の入れ替えの時は、
チョコの代わりにラムネ菓子を入れます。
夏場はチョコの溶けが怖いですから。
各箱の中も個装がマスト。

このように、非常用持ち出し袋の中は
3日分くらいの乾き物で良いのだけど、
これがもしシベリア鉄道の三等車に乗ることになったら、
ウラジオストクからモスクワまで6泊7日分の持ち込み食はどうする?

シベリア鉄道の紀行文↓長いけど面白い。

https://travel.spot-app.jp/siberian_railway/

シベリア鉄道の三等車って、
飛行機みたいに機内食は出ないし、
新幹線みたいに車内販売があるわけではない。

上記紀行文の著者の方は
ウラジオストクのスーパーでロシアのカップ麺をたくさん買い込んで乗り込んだら、
日本人の味覚には合わなくて食事に苦戦した模様。

いちおー、一等車には食堂車がついてるみたいだけど、
あくまで三等車利用ということで、わたしとともにメニューを考えてみませんか?
途中の駅に売店がある場合もあるのですが、
何時に止まる駅で何が売っているとかの情報がわからない。
各車両に紅茶など用に、お湯が出るウォーターサーバーはある。

てことで「ワタクシ総研」(←ただ単にわたしが身近な人に聞くこと)
で聞き取り調査してみたら、以下の通り↓

「あなたは、6泊7日のシベリア鉄道に乗り込むならどんな食料を持ち込みますか?」

「缶詰を用意しますね。鯖缶とか」(アラサー女性)

「持ち込み食はいや。断固として食堂車を使う」(アラフィフ女性)

「乾き物は嫌。ピロシキとか食べたい。途中の駅の売店に賭ける」(アラフィフ男性)

と、このように6泊7日の持ち込み食の内容というより
「歳を取るごとに、自分を譲らなくなるよなー」
という現象がうかがえました。
自分を確立していてとても良いとおもう。
右手を高く上げたラオウ最後の画像が浮かんできました。

防災の日に寄せた「ワタクシ総研」の報告は以上です。

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