見出し画像

USDJPY 週足を使ったスキャルピング手法

こんにちは,今回は週足を使ったスキャルピング手法をご紹介したいと思います.

皆さんは普段どの足を見てトレードしていますか?

私は基本的に,15分足や1時間足で基本的なラインを引き,1分足でエントリーしています.

トレード方法にもよるとは思いますが,スキャルピングでも日足や週足等の長期足を見ながらトレードする場合があります.

画像1

これは2/18~19 0:00頃のUSDJPYの週足チャートです.

長期的に見ると,三角持ち合いを保ちながらある点に収束していっているのが分かるかと思います.

画像2

続いて,5分足チャートです.

再び小さな三角持ち合いを形成してそれを上にブレイクしました.

そのまま上昇し,先程の長期的に見た三角持ち合いのレジスタンスラインで反応し下落しています.

ここの下落を狙うのですが,今回の場合は先程の小さな三角持ち合いの幅分を上に取ったライン(白点線)がレジスタンスライン付近に引けました.

画像3

続いて1分足チャートです.

レジスタンスラインでローソク足が1度も上抜けること無く何度も反応しています.

かなり堅そうです.

結局,そこで小さなレンジを形成し,ブレイクしたところでエントリーしました.

画像4

拡大したものを載せておきます.

付け加えますが,レンジを上の黄色で囲ったところとしていますが,青い短いラインまでをレンジと考えてもいいと思います.

(今回は反応がきれいだったので小さい方のレンジをブレイクした段階でエントリーしました.)

決済したのは109.850付近の白点線を軽く抜けたところです.

本来なら,それ以前の109.850付近での買い幅分を下に取ったライン(V計算)にするのですが,びびってしまいました.(笑)

また,5分足で見た三角持ち合いのサポートラインや,今回の場合は,長期の移動平均線上なども決済のポイントになるかと思います.

また,今回のような長期足を用いたトレードだと,上手くいけば「トレンドの始点」を掴めたりします.

その反面,長期的に引けたラインをブレイクしたりすると,一気に持っていかれたりするので注意が必要です.

参考にしていただければ幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?