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【キムラトイ】オリジナル怪獣ソフビから、ザ★昭和シリーズまで幅広いラインナップを展開中のアートソフビ作家!

今回もたくさんのソフビたちがやってきました!バラエティにとんだラインナップですね!

一人家内制手工業(かないせいしゅこうぎょう)ソフビ屋編〜と言うことで、今回はキムラトイさんを紹介していきたいと思います!

キムラトイさんはオリジナル怪獣を発売されているんですが、もう一つ昭和の時代に放送されていたアニメや漫画のソフビなども手がけられているんですよね。

それがこちらになります!

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<オリジナル怪獣>ソフビのキムラ・ヘドガデラー・キカコング・熊猫大尉

<版権物>ソフビのハッスルパンチのヌーとこりすのぽっこちゃん

ジャンルの幅が凄いですね!版権物はともかくオリジナルの作品も同じ作家様とは思えないようなジャンルの広さですね。

今回の、こちらのソフビはT-BASEにて現在発売中となります。

<オリジナリ怪獣ソフビ>

・キムラ

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この顔いいですね!愛着湧きますね

VAGみたいなかわいいサイズ感ですね。半目に塗ってありますが黒目部分は塗装で塗られているので色々な表情違いが出てきそうで面白いですね。

・ヘドガデラー

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こちらの怪獣もどことなく懐かしい感じ出てますね。いたずらっ子な顔してますねー!このサイズ感も可愛くていいですね!

キムラと対をなす悪役キャラクターって感じがしますね!!顔の部分にガンメタリックっぽい色が吹かれていてドクドクしさが再現されているところと、どろっとした造型の滴っている部分にも墨入れで影が入っていて塗装がとても細かいですね。

・キカコング

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手が下まで伸びていて長いんですね!あれ!?この頭の造形...なるほどー!キムラトイさんのソフビはこうなっているんですね!こういったキャラは違うんですけどよく見たら共通点!みたいなのも面白いですね!

どこかで見たことのあるようなデザインにニヤリとしてしまいますね、それにしてもかっこいい!デザインも塗装も凄いんですが個人的にはちぎられた首輪のチェーンが別パーツになっていて細かいな~って思います。

・熊猫大尉

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これ好きですね!なんかかっこよくないですか?

めちゃくちゃ悪そうなパンダで可愛らしいデフォルメされたようなフォルムではあるのですが顔の部分の細かな毛並みの造型とかめちゃくちゃ細かくてこのギャップにやられますね。

<版権物>

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ハッスルパンチ ヌー(白黒Ver.・怒りカラーVer.・ぽかん顔カラーVer.)

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こりすのぽっこちゃん(デパートガールVer.・オーバーオール裾青Ver.・オーバーオール裾緑Ver.)

・ハッスルパンチ ヌー

テレビアニメ『ハッスルパンチ』は1965年から1966年に放送されていたテレビアニメです。一言で言うとドタバタコメディ作品で、僕らが生まれる前の作品でテレビも白黒で、こういったソフビを昔のブラウン管のテレビと一緒に並べても楽しい作品ですね。

熊パンチは、ドラえもんの声優で有名な大山のぶ代さん。このアニメが声優として初主演ということで時代を感じますね。

このヌーはガリガリ博士の子分の一人です。

ヌーは悪者なんですがちょっ抜けているとこもあって実はいいヤツなんですよね!バカボンに登場するデカパンなどを担当していた神山卓三さんが声優をしていました。で、このハッスルパンチは天才アニメクリエーターである「もりやすじ」さんが手掛けた作品で登場する動物たちの動きや表情がとても印象的な作品なんですよね。なので今回のポカーンや怒り顔など表情違いな作品というのはほんとにアニメの中の作品が立体化したかのようで素敵です。当時風なモノクロバージョンもばっちりあってていいですね!

・こりすのぽっこちゃん

そしてこりすのぽっこちゃんは太田じろうさんの作品で、昭和30年代に人気を博した漫画です。その時代にたくさんの子供たちに愛されていた作品です。そんなこりすのぽっこちゃんがキムラトイさんの手によって今の時代に登場してきたわけですね!昭和の時代を感じることのできる作品の一つです。

太田じろうさんは名古屋発祥のクッピーラムネのあのウサギの元絵をデザインをされた方でもありますね!なのでリスのデザインのイメージがとても強いです!ソフビではノスタルジック感あふれるつや消し塗装がよりレトロな作品とマッチしている素敵な作品だと思います。

この2作品はザ・昭和シリーズで昭和感満載で非常にニヤニヤしてしまう作品ですね。

とても同じ作家さんの作品には思えない作品たちなのでお腹満腹になりますね。

YouTubeでも詳しく話しています♪



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