ジャグラー 朝一立ち回り編

概要

このnoteでは、次の2点について考察します。

・極端に展開が悪い場合は早めに見切ることができる
・1000G以内の早い段階で見切りをつけるのはなかなか難しい

1000G以内で見切るのは難しい

判別成功率から見た考察

朝一300Gや500Gで捨てられている台を見て、こんなに早い段階で設定がわかるのだろうか?と疑問に思うことがあるかもしれませんが、実際のところ見抜くのは難しいと思います。

他の狙い台が空いたとか、単にやめたくなったなどの理由で空くことは普通にあるでしょう。

500Gと1000Gにおける、設定判別の成功率を見てみましょう。

500G
設定1と設定6でも約65%しかわかりません。500G以内での判断は難しいように思います。

1000G
設定1と設定6で76%あるので、設定6だけを狙う場合であれば、参考になるケースも出てきそうですが、実際には設定5も打ちたい場合が多いと思いますので、ここで切り捨てることも難しいケースが多いでしょう。

1000G時点の判別成功率
500G時点の判別成功率

極端に展開が悪い場合は、早く見切れる

設定判別結果による見切り

先ほどの図は、大量に実戦した場合の平均的な指標になります。1日単位で考えたとき、平均よりかなり引きが悪い展開のときは、早く見切れることがあるでしょう。

1000G間ノーボーナスのようなケースだと、設定1-3の割合が80%以上になるので高設定に期待できない状況です。このようなケースでは基本的に見きってやめて良いと思います。

例外として、次のような状況があるのであれば、実際のデータより状況判断を優先した方が良いと思います。

・過去に何度も高設定をツモれていて、法則性も変わっていない
・周囲の状況がかなり良く、全台高設定の可能性が見えている

1000G ノーボーナス時の判別結果


朝から稼働する場合の狙い

(以下は個人的な考えになりますので、参考程度でお願い致します)

朝から稼働する場合は、前日から狙い台の予測が必要です。しかしながら、グラフや差枚数からのジャグラーの設定予測はなかなか難しいです。

・全台ぶどう逆算も行わないと判断精度が悪い
・低設定や中間設定でも一部の台は高設定挙動をする
・AT機のように目立った法則性が作られにくい
  ・全台系、6台並び、末尾…etc

競争率が少なく、設定配分の法則性を見つけれている場合は、高確率で既に勝てているはずなので、このnoteには辿り着いていないと思います。

ジャグラーを朝一から狙うのであれば、ジャグラーが高配分になるイベントを狙って行き、設定456挙動を打ち続けるような考えが良いと思います。

過去イベントの差枚数を見て、ジャグラーの強い日を予想し、その中でもさらに個別の台予想を進めて行くと良いと思います。


・島のボーナス合算であれば1/140-150程度
・差枚数、機械割でいえば平均104% +1000枚程度

ただし設置台数が多いと島合算の確率分母が悪くなる傾向があります、台数が30台、40台ある場合は、もう少し細かく見たほうが良いでしょう

・同じ機種でも島を分けて見てみる
・並びや位置で強い場所を見る
・全台ぶどう逆算して、高設定がどの程度入っているか割合を見る

この辺のあたりをつけることができなくて、高設定はあるけど…
という状況だとなかなか勝つのは難しいかもしれません。高設定があっても狙って座れないと意味がないので

どういう状況を目指すかは、どの程度勝ちたいのかによるので、個人で判断するのが良いです。なにかの基準になれば良いかなという形で書いています。

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