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6/3 リーディングってなんだろう

霊感というのは基本的には私は誰にでもあるものではないかと思っています。
それに気づいていない、発達させていない、だけなのではないかなと。

だから、そのまず初歩としての、オラクル。
自分の受け取ったものを見つめてみるのに、マリアオリジナルのオラクルカードを出します!と言って出していたわけ。
タロットカードなども、自分の霊感をもっと発達させるための、研鑽させるためのツールのひとつとしてもご紹介していました。


今回は、サイキック、チャネリング、リーディング、その辺りにはちゃんと違いがあり、
英国流のリーディングを学んできたマリア先生に、お土産の梱包をしている間にだいぶ熱く語ってもらったんです。

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リーディングの話をしていて思い出したことがあって。

私がまだ学生だった頃に、
仕事終わりのマリアちゃんのところに、
なんだかふと、行きたくなったわけです。

私は元より結構な霊媒なたちで、
どちらかというと死んだ人が何を言っているのか、何を伝えたいのか、が勝手に分かってしまうような人間でした。
(それをコントロールするのに神経を注いできました。大変だったんだよ。この話はまたします)

学校が終わって、バスに乗ってる時に今からそっちに行っても良いか、とメールをし、
マリアちゃんは『こりゃなんかあるな』と思ったようで、「いいよ。」と。
その頃の事務所へ向かいました。

ちょうどクライエントさんとさよならをするところに鉢合わせて、
「あ、こんにちは。」と挨拶をしてその方を見た瞬間に、
綺麗なイチゴがみえました。

私はなんだろうな、と思いながら、
マリアちゃんに「いちごがみえた」
というと、
クライエントさんはワッと泣き出し、
「恋人と毎年いちご狩りにいっていて」と。

死んだ方は何を思う。
後悔しているときは、こんな気持ちでって伝えてきます。
でもない方もいらっしゃる。

でもみんな大体、これが食べたいの。
と、食べ物をみせてくるんですよ。

ある人は白米。
ある人はとんかつ。
ある人はいちご。
ある人はそば。
ある人は酒。

人それぞれの好物があって
いろいろなエピソードときっと結びついている。

人は好物を食べたいんだな。
もう一度どうしても食べたいな、があるんだなと
長年霊媒のようなことをして分かったことです。

一緒に食べてあげて、想いを馳せて、
そして飲み込んで、弔っていくことで
わたしたちも彼らも溜飲が下がっていくのだと思いました。

こういう、わかるが当たり前な私ですが、
すでにわかる、受け取っている人間は、
これはなんなのか、どこからきているのか、種類としてはなんなのか、正しいのかどうなのか、
そう言うことを考えていかねばなりません。

何でもかんでも受け取って、
よくわからなくなってはいませんか?
(何でもかんでも受け取って、精査をしないでいると、違うところからもらってしまっている場合にも気付けなかったりする)
(この精査、審神者が必要)

結局はその受け取ったものはどうなのかを精査をしなくてはなりません。

今回のケースは私はいちごをみて恋人さんとの答え合わせができたことで、
受け取ったものは正解だとわかりましたが。
受け取ったこの情報はなんなのか?
は常に意識していないとなりません。

リーディング講座ではそういう受け取れることを相手から読み取って伝えていく、ということを体感してやってみて己の霊感、霊能を使っていき、それには種類があり、どれが何なのかを理解していくプロセスが学べるということです。

また、受け取ったこと全くないけど、受け取れるようになりたい!と言う方にもおすすめです。
みっちり、霊感使うようにするみたいなので…。

私もちゃんと受けるんだー✌︎
そんなわけで同期の方々はよろしくお願いしますね✌︎

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