お世話になった皆様へ
突然ではございますが、
2023年5月31日をもって株式会社REJECTを退職いたしました。
かけがえのない3年間でした！
振り返ると本当に沢山の方にお世話になったという気持ちが強く、普段使っていないnoteで感謝の気持ちをお伝えできたらと思います。
●eスポーツ業界に飛び込むきっかけ
私のビジネス人生はテレビに始まりました。マスコミ中心だった20代、30歳手前で広告代理店への転職、30代前半で起業し10年近くアニメIPのエージェントを経営。その後広告システム会社、映画配給会社、ブロックチェーンベンチャーを経験、そのほとんどがメディアやエンタメ業界に偏っていました。
私の力を本当に必要としている業界はどこなのか？IPビジネスの知見が生かせる分野はどこなのか？と考え業界を絞っていくと、自然に行きついたのがeスポーツ業界だったのです。2020年1月頃のお話です。
「eスポーツ業界は伸びしろがあることが分かった。飛び込んでみたい！」そう思ったのです。
●社長と会話する術？
入社当時の従業員は3名。
代表と従業員、選手の一部がゲーミングハウス（ゲハ）に同居していました。
私はシェアオフィスとゲハを行ったり来たりしながら、VALORANTランク中の代表とラウンドとラウンドの合間を縫って会話をする、という術も得ましたｗ。
長くなってしまうので、REJECTの成長物語はまた機会があれば書くとして、社員が10倍になり、ビル1棟のオフィスを構えるほど成長したこの3年間にお世話になった本当に多くの方々に感謝を、まずはお伝えしたいです。
本当にありがとうございました。
皆様とご縁をいただいたことが本当に嬉しく、「今日が終わりではなく新しく始まる明日以降もずっと繋がっていきたい」という思いをお伝えできたら幸せです。
●少しは貢献できたかな？
この3年の間に会社としての基盤を整え、多くの支援くださる方々に参画いただける体制となれたこと。これまでのeスポーツチームに実現できなかったことにもチャレンジできたこと。まだまだ課題があるものの、「挑戦できる環境を作ること」については少しは貢献できたのかなぁ、と思っています。
6月からは
「世界で一番REJECTを応援しているファンの一人」
として成長を見守りたいと思います。
最後に
関わってくださった皆様に、重ねて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
“REJECTは、永遠に不滅です”
佐野優美（さの ゆうみ）
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