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初めて保育園で働く人のために②

保育士の十人十色(挑戦してみよう)

このブログは保育士試験に合格して現場経験、実習経験ゼロの40歳の私がゆるりと保育士に挑戦するブログです。まだまだ、駆け出しで保育士として働き始めて1年と3か月目。

毎日毎日、失敗続き。職場としては現在2つ目。

一つ目、最初の園は1か月目で違和感があった。未満児クラスの複数担任。単純に先輩保育士と馬が合わない。お互いに敬意が足りなかったところがある。先輩保育士の保育を尊重できなった。40歳の未経験新人の私はきっと相手にとってもやりにくかっただろうなと。社会人としてある程度経験を積んできたと自負もしていたので、保育の専門性以外で部分で時間の浪費をしたくなった。ほどなく、といっても8か月ほどしてから、最初の園を退職することとなる。

そう、業界が変わるとか転職をするということは、専門性や業務以外の積み上げ部分をどう対処していくかが鍵なのです。

なので、人間関係が原因で望む結果、成果が得られない、または異常に時間がかかってしまうのならば環境を変えたほうが良いです。

仕事とは誰かのための価値提供であると同時に自身の価値を上げるために命の時間を費やしているからです。

とはいえ、この仕事は、対子ども、対保護者、対保育者同士の関わりあいの中で人間力が試される仕事。非常に高いコミュニケーションスキルを必要とします。が、対人関係については、保育士だけでなくどの仕事でもどの業界でも普遍的にどの世界でも避けては通うれない問題。逃げられない。でも、疲弊するまで一つの職場にこだわる必要はないという話だと思います。そして、人間は十人十色で同じ人間などひとりもいないのであれば、いろんな職場でいろんな人と関わればその分、失敗体験、成功体験が蓄積されるといいうわけです。自身の中で他人を認める経験を増やしていける方が保育士としても知見が広がり資産にもなることになります。

もちろん一つの職場でそれができることもあります。それはそれでそこでしかできない素敵な経験ができて素晴らしいと思いますし、その方がキャリアアップして収入を増やすには良い面もあると思います。

今、求められる人は新しい仕事を生み出せる人です。保育士だけ、保育士だけの専門性では価値を生み出すのに限界にきている時代だと思います。私のような何もない保育士パート主婦は、とにかく数をこなすして、たくさんの失敗をする、そして保育士×○○×○○でその人にしかない新しい価値を生み出して提供出来たらいいなぁなんて思っています。

先日、ある失敗をした。失敗続きの保育士生活(笑)

保育は奥深いくて、おもしろい。

そう、私はあと三か月で職場を変える。職場を変えると失敗なんて帳消しにもなる。次に挑戦することを考えています。今の職場に不満があるわけじゃない。環境も最高。素敵なスタッフばかり。ここをやめれば、次は自身と合わないかもしれない。失敗もあるかも、でもそれでも停滞するより新しい学びにする。

自身の優先、大事にしている事を妥協しない。考えすぎてもだめ前には進まないしチャンスはやってこない。

まだまだ、保育士としてはできない事ばかり。でも、3年後どんな仕事をしていたいか。そのために今の環境はベストかな??

保育士こそ何回も転職してみよう!!40歳ゆるゆるパート保育士の挑戦。

つたない文章を読んでいただきありがとうございました。



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