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藤巻亮太 Sunshine LIVE TOURに参加して

今回は、2月25日~3月22日にかけて行われた藤巻亮太 Sunshine LIVE TOURについて書きたいと思います。

1.レミオロメンとの出会い

(1)レミオロメン

僕のレミオロメンとの出会いは、小学校4年生の頃、「1リットルの涙」というドラマが大ヒットし、友達伝いで粉雪という曲を知りました。

そして、翌年にHORIZONというアルバムが販売され、そのCDを父親が購入して車のカーステレオで聞くようになり、よく知るようになりました。
本当にレミオロメンが好きになったのは中学1年生のときに地元の宮崎で初LIVEがあり、そのLIVEに参戦したときのことです。

僕は、そもそもLIVEに行くこと自体がこのときはじめてだったのですが、この時に聴いた「もっと遠くへ」がとても印象に残ったことを覚えています。
1番をヴォーカルの藤巻亮太の声とサポート・キーボードの皆川真人の弾き語りにとてもインパクトを受けたことを今でも覚えています。
今となっては、風のクロマをちゃんと聴いておけばついて行けたのにと思ったばかりです。
※レミオベストはこの年の3/9に発売されました。

翌年、花鳥風月というアルバムがリリースされ、全国ツアー公演がありましたが、このときは親から認められず、参加できませんでした。(泣)
そのため、僕にとっては、レミオロメンのLIVEを見るのはこのLIVEが最初で最後になりました。

(2)ソロ活動

高校1年生になり、宮崎に来るのであれば、多少、LIVEにも行きやすくなるだろうと期待していたのですが、レミオロメン活動休止という悲しいお知らせが。。。
この日、情報の授業があり、Yahoo!ニュースで見た記憶があります。
ただ、2/28にソロ曲を出すという話がその前にあったので、やはりかという感想を抱いたことを覚えています。

ソロ活動になっては、1stアルバムのオオカミ青年のツアーに参加できなかったものの、大学生になり、バイトでお金を稼ぐようになった2ndアルバムの日日是好日は参加しました。3rdアルバムの北極星は、平日にライブだったため不参加でしたが、レミオロメンの曲をセルフカバーしたIn the Beginningは、就活期間であるのも関わらず、福岡公演で参加しました。

2.NEW Album Sunshine

1/25に4番目のアルバム「Sunshine」がリリースされ、併せて全国7都市9公演を回るツアーが発表されました。
私は、2/25の東京公演を参加するかどうか迷いましたが、3/5にある福岡公演については、ファンクラブ先行で予約し、参加することにしました。

アルバムとしては、LIVEや配信シングルで聴いたことがある曲が大半だったので、あまり目新しさがは感じることはできませんでしたが、5年半待った待望の新アルバムだったので、楽しみにしていました。
ただ、12曲を新アルバム、16曲をベスト盤として売るのはどうなんやろう?とファンとしては思った限りです。
アルバムに収録されている曲は以下の通りです。

1.この道どんな道
2.Sunshine
3.裸のOh summer
4.僕らの街
5.まほろば
6.ゆけ
7.オウエン歌
8.千変万化
9.Heroes(Album ver)
10.さよなら花束
11.花びらのメロディー
12.大地の歌

このうち、初めて聴くのはSunshine、ゆけ、千変万化くらいで、他の曲は、LIVEや配信リリース等で聴いたことのある曲ばかりというのが💦

実際にアルバムを聴いてみて、裸のOh summerと花びらのメロディーが良かったという感想を抱きました。

3.LIVE TOURに参戦

全国7都市9公演のLIVEツアーがアルバム発売1カ月後の2/25より始まりました。
本当は、2/25の東京公演にも参加したかったのですが、行くか行かないか迷っているうちに席が完売になってしまい、参加することは叶いませんでした。
今回は、福岡公演のみ予約し、参加することにしました。

(1)3月5日福岡公演

DRUM LOGOS(終演後撮影)

待ちに待った福岡公演。
この日は、3/5ということで、レミオロメンのドラム・神宮司治さんの43歳の誕生日だったので、何か亮太くんは触れてくれるのではないだろうか?と期待していましたが、残念ながら触れることはありませんでした。

また、MCでIn The Beginning TOUR以来4年ぶりに福岡に来ました!と亮太くん言っていましたが、一昨年の八女や2020年の直方も福岡県だし、実際のところ福岡市内であれば4年ぶりですが、福岡県という定義で考えれば1年ちょっとでそんな空いていないなんだけどな。。。と思っていました。

この日のセットリストは以下の通りです。

1.この道どんな道
2.日日是好日
3.裸のOh Summer
4.ゆけ
5.まほろば
6.南風
7.サヨナラ花束
8.千変万化
9.ハロー流星群
10.フェスタ
11.花びらのメロディー
12.粉雪
13.大地の歌
14.Sunshine
en1.雨上がり
en2.3月9日
en3.朝焼けの向こう

僕は、「裸のOh Summer」と「花びらのメロディー」が聴けたのでとても満足していましたが、「この道どんな道」を生で聴いてみて、本当に良い曲だなと感じました。

「Sunshine」で手を振っていたら、通路側にいたにも関わらず、通路側を挟んで反対側にいる方に当ててしまったという失敗がありましたが、この件で新たな繋がりを広島公演で作ることができました。

(2)3月11日広島公演

CLUB QUATTRO(開演前)
入口にて

元々、広島公演に参加する予定は全くなく、東京公演が取れず、仕事も繁忙期であるため、福岡だけにしておこうと思っていました。
ふと、仕事の状況を見ていると、広島なら片道1時間で行けるし、休めそうと思ったことと、3/9にあったThank you LIVE 2023のオンライン配信を見ていて、やっぱり生のLIVEをもう一度観に行きたい!という気持ちが芽生えて、参加することにしました。

広島は、関西に出張や旅行で行く際に新幹線で通過したことはありましたが、僕にとって広島という町自体に行くことが初めての経験でした。

そのため、見るもの全てに発見があり、とても新鮮でした。

この日は、3/11ということで、東日本大震災から12年という日でした。
東日本大震災の現地を巡って作ったという「大地の歌」を聴くという目的で、現地へ参戦してきました。

この日のセットリストは以下の通り。

1.この道どんな道
2.日めくりカレンダー
3.ゆけ
4.オウエン歌
5.まほろば
6.南風
7.サヨナラ花束
8.千変万化
9.花になれたら
10.フェスタ
11.花びらのメロディー
12.粉雪
13.大地の歌
14.Sunshine
en1.雨上がり
en2.3月9日
en3.朝焼けの向こう

このツアーでは最初のMCで恒例となっている「〇回目のLIVEが一番盛り上がると言われていますので。。。」という話が、6回目のところを誤って5回目と言ってしまったところに私も気になってしまい、「6回目!」と叫んでしました。
本人も過ちに気付いたようで、アンコールの時に「6回目の間違いでした~!5回目って誰が言ったんだろう??」と言っていました。

福岡公演の際は、声出しするファンはあまり多くありませんでしたが、3/9のLIVEのMCで「声出ししていいのかな?確認していませんでした。」という発言があったためか、ガイドラインを確認して声出しするファンが増えていたように感じました。

また、「自分の小さな殻の中で悩んで、人と人の繋がりで視野が広がっていくことでその殻を破っていく」という話題から、ハート♡をファンに見せて、「キャー」という歓声が上がっており、講演終了後、ファンの間ではとても話題になっていました。

もちろん、3/11ということもあって東日本大震災の話題についても曲間で、発言されていました。

今回は、Sunshineの失敗から色々なファンの方と交流する機会を得ることができ、とても楽しいLIVEになりました。

4.最後に

この週は、3/5、3/11と生LIVEを見て、3/9にオンラインLIVEを見てととても充実した1週間になりました。

そして、1つのツアーで1つの公演だけでなく、複数の公演を回る初めての機会になりました。
複数公演を回ることで、バンドとファンの結束感や充実度が高まっていくように感じました。
また、初めて広島を訪れる機会になり、視野を広げる上でとても貴重な機会になったように感じます。

次のツアーがいつになるかは分かりませんが、次参加するときは、複数の公演に参加してみたいと思っています。

それでは、次回の更新をお楽しみに!

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