議員インターン

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今からNPO法人ドットジェイピーについて語ろうと思います!
※NPO法人ドットジェイピーとは 大学1.2年生を中心に、政治家の事務所でのインターンやNPO機関でのインターンを紹介している団体

僕は大学1年生の夏休みに議員インターンに参加しました。その後も半年間ドットジェイピーでスタッフ活動をしました。(今はもう辞めちゃいましたが、、)

その中で政治家は実際に会ってみるといい人ということに気が付きます。僕らが政治家を目にするときはニュースや新聞の中だし、その中で話題になっているのは賄賂の話やスキャンダルとか、とにかく悪いイメージ。まあ、良い面は取り上げられることはあまりない。

そのためか最初に議員さんと会う機会があった場合、多くの人が「議員さんって意外といい人だな」という感想を持つ。

僕が思うに、その気づきが政治や社会問題について考えるようになるFirst Stepなのだと思う。政治家の人は政党に関わらず皆それぞれの信念をもって、一生懸命活動している。それなのになぜ解決されていない課題があるのか。批判されるのか。僕らが勘違いしていた部分とは何か。

その気づきから、色々考えられるようになるのだと思う。

今日(11月21日)ドットジェイピーの議員交流会があった。僕以外の参加者の人が、政党に関わらず議員さんは皆熱意をもって仕事をしていること、プライベートがほとんどないこと、常に批判にさらされること、選挙に落ちたら職を失うことなど、これらの現実を知ったのだ。彼らの社会に対する小さな疑問がそこで生まれていた。

議員インターンは私たちが社会に疑問を持つきっかけを与えてくれる。別に議員になりたい人がするものでもない。法学部だから、文系だからするものでもない。どんな学生も、社会とのかかわりを持つ機会がない学生、政治に触れる機会がない学生にこそこのインターンをして欲しい。僕がスタッフだったときはこの考えのもと多くの人をインターンに勧誘していた。

議員インターンを通して、議員の魅力を知る。インターンの中で政策立案(現実の社会の課題を解決するため、議員さんと一緒に解決策を考える)をする。その中で課題解決の難しさを知る。え、どうしたらいいん?え、予算足りんくない?ってめっちゃなる笑

色んな能力が養われる。僕がインターンした時はとにかく多くの人と会うので自己紹介めっちゃしたし、政策を考える力やそれを伝える力もつく。

失敗もする。僕がインターンした時は、100人集めるイベントをしてくださいというお題が出た。警固公園でお掃除ボランティアをして、そこに100人呼ぼうとした。実際に来たのは30人だった。

でも、ほんと、めっちゃ本気で集客頑張ったし、いろんな人に応援してもらえた。なんとしても100人達成したかったから北九州の兄ちゃんまで引きずり出した。(結果30人しか集まらずショックを受けていた僕にラーメンおごってくれた)

まあ、そんなインターンです。議員と聞くと敬遠すると思うけど、やってみるとびっくりするほど面白いし魅力的だし、力がつく。知識もつくが、力がつくのが一番面白い。インターン終わったらもう何でもできる気になってしまうほど。(実際そうではなく、すぐに課題にぶつかるが。要は自分に自信がつくのです)

まあ興味がある人は声をかけてください。この声をかけるという行動が大切です。もうスタッフはしてないけど、インターンの魅力はいっぱい教えれる気がします。3万円の参加費がかかる当インターンですが、必ずや良いきっかけをもたらすと思います。

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