コンテストの意味とは??
おはようございます。
澤井です。
今日はコンテストについて、リアルに思うことをつらつらと綴っていこうと思います。
僕はアシスタント時代からコンテストが大好きで、ウィッグ部門やらワインディングやら、何かと「競う」とゆう事にチャレンジしていました。
それは、今考えると、きっと負けず嫌いの性格が、前面に出た結果だと思います(笑)
同じくらいのキャリアの美容師には、絶対に負けたくないって当時から思ってましたからね(笑)
売上だって、コンテストだって、全部勝ってやるってギラついてた時期です。
でも、そんな時期があったから、今こうやってスタッフと一緒にサロンワークを続けれているんだろうなぁなんて感じます。
今年は、コロナの影響で軒並みコンテストは中止。そして新しい形のコンテストが生まれていますね。
やっぱ、美容業界、美容師ってすごい職業だなぁって思うんです。
何が何でもやってやるって人が多いと感じます。
まぁでもそうゆう気持ちの在り方の人達しか、未来は創れないと思いますが(笑)
そもそもコンテストって何の意味があるの?
なんて、コンテストにチャレンジした事もない人に聞かれたりします。
結論から言うと、
やってみたら分かるよ
です(笑)
だってそうじゃないですか??
いくら、コンテストの素晴らしさや、ソノサキを熱く語っても、共感してくれるのは価値観が一緒の人だけであって、全くチャレンジした事の無い人には、あんまり意味が無い行為だと思います。
どの業界でも、そういった評価をいただくような環境はあります。
ミシュランだって、B級グルメだって、ゆるキャラだって…(笑)
せっかく美容師やってるんだったら、上目指したいし、チャレンジしたい。
多分、僕は、ラーメン屋やってても、大工でも、エンジニアでも、どんな職業についてもそう考えると思います。
じゃなきゃ、やってる意味無いしなぁ。退屈だし、飽きちゃうんですよね(笑)
ちなみに先日CHAのノミネート者の発表がありましたね!!
CHA(中部ヘアドレッシングアワード)です。
中部エリアの頑張ってチャレンジしている人で知らない人はいないくらいの認知度の高いフォトコンです。
今年は沢山のコンテストが中止になって、出す機会を失った作品がたくさんあるので、一気に良作が集中するだろうなぁと思っていました。
美容文化さんありがとうございます。
うちのスタッフも澤井含め、毎年数名チャレンジさせていただいてます。
そして
サロンスタイル部門、クリエイティブ部門共にノミネートをいただきました。
6年連続??くらいになります。
6年前にフォトコンで初めて評価をいただいたコンテストがこのCHAでした。
それから6年間ずっとチャレンジし続けてます。
よくもまぁ飽きずにやってますよね(笑)
ただ、そこがとても重要だと思います。
ただひたすらに美容に没頭する時間があると、頭が研ぎ澄まされ、整理され、悩んでいた事もスッキリするんです。
不思議ですよね。
そして
ついに、フォトコンでスタッフが初めてノミネートをいただきました。
casica by qinのマツです。
これは泣きました。鳥肌が止まらなかったですね。
誰よりもコンテストにこだわり、やってきた奴なんで。
こっからがスタート。マツがもっともっと結果が出るようにサポートしていこうと決めました。
結果が全てではない。評価をいただけなかったとしても良いプロセスが必ずある。
ただ、良い結果には、必ず良いプロセスがあります。
今回、惜しくもノミネートを逃したスタッフもまたチャレンジしてほしいなぁと思います。
諦める、途中で理由をつけて辞めるのは簡単。
やっぱ、やり続けるってしんどいし、やれる人は少ない。
だからこそ、価値があると思います。
普通の量産型の美容師になりたくなければ、まずは目の前の事に全力で取り組み続けてみてはいかがでしょうか??
サロンワーク=クリエイション。
創造力は必ず、人生を豊かにします。
qin casica 代表 澤井裕貴
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