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デカルト

みなさんはデカルトをご存知だろうか?

正直にいいましょう。
今日まで僕はデカルトの名前すら知りませんでした。

今日飲み屋で話してて、結構みんなに驚かれた。
実際知ってる人の方が少ないんじゃないかと勝手に思ってはいるが、その人たちから言わせるとデカルトは常識とのことでした。

我思うゆえに、我あり

まさにこの名言を残した人だと後で知った。
当然この言葉は知っていたが、意味も曖昧だ。

何となく、アイデンティティの話かとおもっていた。
自分の存在は自分で考えろのような言葉だと勝手に思っていた。

解説

我思うゆえに、我ありの言葉の意味を解説していく。

すごく端的にいうと、
「自分は本当は存在しないのではないか?」と疑っている自分自身の存在は否定できない。
ということらしい。

まだ何となくだが、マトリックスという映画に似てると思った。

マトリックスを見たことがあるだろうか。
マトリックスは人間がロボットに培養されてて、人間は全員仮想現実空間を生きている。現実の人間は、ただポッドに入ってロボットの栄養になるまで、夢を見ているという話である。

この説明は、かなり乱暴だが、子供の頃一度は誰しも、考えたことがあるのではないだろうか。
いま見ている世界は本当に現実か?
自分は本当にこの世に存在するのか?
誰かがつくった世界で、自分も結局作られたもので、本当は存在しないのではないか?

そんな妄想をしたことがあるのではないでしょうか。(そんな気持ち悪いこと考えるのは自分だけかもしれないがw)

デカルトはこの問いに答え?を示している。

自分はなぜここにあるのか?と考えること自体が、自分が存在する証明とのこと。

なるほど、何となくほーと思えた、

まあ何より、今日までデカルトの事を認識してなかった自分に驚きだ。

慣性の法則もデカルトらしい。

いやー知識がなかったといえば、それまでだが、この年になっても学べるのは楽しいな。

梅干しサワーの有名な店で、お客さんとの雑談からこんな学びを得るなんてな笑

そんで、今めちゃくちゃ下痢だ。
梅干しがあたったのか笑

我思うゆえに、我げり。

それでは。