"脊髄反射"は、ネットミームなのか?※脊髄が敏感な方は、読まないで下さい

インターネットという荒波の上では「匿名で上手いことを言ったりあげあしをとったりして、お金もないから家でじっとしながらストレスを発散したい"きっと暇な上に、勉強とかしていないまま年取っちゃった"」人が、沢山いるようです

アマゾン河で言えば、ピラニアばりの勢いで、何も読まずに、目についた単語に反応して食らいついてきます

いいですか!?僕は、本当にアマゾン河に入ってピラニアに襲われかけたことがあるから、
ピラニアの話をしていい立場にいますが、多摩川に全裸で入ったこともないようなヤツらが、この記事について、一切クチを出すなよ!?

なんの話かというと「脊髄反射で、誹謗中傷しないで、対応するの面倒くさいよ」みたいなことを、SNSで発信したのですが

それに対して「お前の方こそ脊髄反射で言い返してるじゃんw」みたいな、意見があったんですね

まぁ、なんか、それ自体はあまり気にならなかったのですが「脊髄反射」のことを「ネットミーム使ってまで必死に反論している」みたいな発言があって

「え、脊髄反射って医学用語じゃなかったっけ?ネットミームだったの!?」と、調べてみました

【ここで、おさらい】

・ネットミームとは
「インターネット上で使われる、特有のスラング(下町言葉?)」みたいなものを呼びます
「ガンジーでも助走つけて殴る」的なヤツですね
「チー牛」とかも、そうか

「それな」とか「勝たん」とかになると、時代的に、若者とネットの親和性が高すぎて「若者言葉」なのか「ネットミーム」なのか、分類が難しいです

・脊髄反射とは

こちらもちょっと、難しいのですが「人間や動物(こう書くのは、人間では実験できるけど、動物では考えたかどうかの判断が難しくグレーな結果しか出ない、らしいっす)が、判断や選択をせずに、受けた影響に対して起こす行動」のことを、運動に関する科学者さんが"20世紀初頭"に、提唱して広がった言葉だそうです

【話を戻します】

20世紀初頭に、ネットミームが生まれていた!?

いやいや、まだネット自体がねぇだろと、調べてみたら

微妙ぅぅぅうううううう!

1967年(20世紀中盤)にインターネットの原型となる技術が開発されているので

「脊髄反射」と「インターネット」は"ギリギリ同じ中学通ってたかもしれない程度に歳が近そう"みたいな、関係みたいです

「ネットミーム」にまで、絞ると出自とその時期を調べるのが難しいので「まぁ、ネットが出来て一般に広がってから出来た言葉なんだろうな」と、なると20世紀の終わりぐらい生まれ?と、しか判断できないのですが

幼少期から医学の勉強に励んでいた立場からすると「脊髄反射は、ネットミーム」と断定するのは、まだ、しっくりこないなぁ

ま、何事にも、このくらいしっくりくるまで、脊髄からキーボードじゃなく、脳に貯蔵して、発酵してから、物好きな(これを最後までしっかり読んだような)人たちにだけ、おすそ分けできればいいなと思っています

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