ルーティンを持っている人は強い
最近こちらの「朝習慣」シリーズを楽しみにしています。
動画に登場するスッキリとしたご自宅、道具や家具類が素敵すぎやしませんか?💛
人って、2種類のタイプがあると思うのです。
1.世の中になにかしら不満を持っていて、その感情に飲み込まれて日常を過ごす人。
2.日々の小さなことにも喜びと感謝をもって過ごす人。
前者は「無い、足りない」という欠乏感を抱えて生きています。
「自分はもっと評価されるべき」というような観念も持っています。
たとえ評価されても、軸は「欠乏感」ですから、もっと、もっと、と頑張ってしまう。やたらうまくいっている人や成功している人を妬ましく思う。
毎日が不平不満愚痴だらけ…。しまいには、政治のせいにするw
他人の言っていることが信じられないetc…
過去の失敗や将来の不安を抱えていて、心が「今この瞬間」にありません。
何を隠そう、私もこちらでした。
ご紹介のお2人は、もちろん後者です。
こちらは「在る、満ちている」という安心感がベースです。
多分、この種の方たちは、ルーティンを持っていて、ご自分を「今この瞬間」に持ってくるのが上手いんですね。
淡々と過ぎがちな毎日を、愉しみながら過ごしていくと今まで気づかなかった大切なことに気づいていきます。
無い、と思っていただけで、実は身近すぎて見えていなかっただけ、というオチ。あちこち探しても見つからなかった「青い鳥」が、実は家の中に居た、的な。
青い鳥が潜んでいても、ゴミ屋敷では気づかないのは当然のことで(あくまで例えです)
一時期話題になった、こんまりさんの「片付けの魔法」も、この感覚をベースにしているような気がしています。
「ときめく」ものを吟味して、必要最小限で暮らす。
身の周りを整える、ということは、心に与える影響も大きい、ということですね。
まずは「白湯」「ハーブティー」あたりからマネしてみようと思っています(笑)
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