マガジンのカバー画像

ChelseaFC

12
18-19シーズンプレミアリーグのチェルシー戦のレビュー集です。抜けもある試合もありますがご容赦くださいm(_ _)m
運営しているクリエイター

#吉田麻也

「さらば、セスク・ファブレガス」18-19シーズンプレミアリーグ21節 チェルシーvsサウサンプトン

日本時間の1月4日午前5時に行われたプレミアリーグ第21節、チェルシーvsサウサンプトンの試合はスコアレスドローに終わりました。 そして、この試合が皮肉にもセスク・ファブレガスがチェルシーで出場する最後の試合になってしまいました。 このレビューでは、サウサンプトンの作戦とチェルシーがどのような攻め方を狙ったのかについて書いたのちに、セスクが与えていた影響と、いなくなってしまった後の影響についても書いていきたいと思います。 1.なぜサウサンプトンが守りきれたのか 2.チェ

17-18シーズン プレミアリーグ8節 チェルシーvsサウサンプトン 「サッリのサッカーは、『人とボールに意識を集中させるサッカー』なのではないか?」

吉田選手も出場した、チェルシーvsサウサンプトンは3-0でチェルシーが勝ちました。 この試合は3-0ほどの差がなかった試合だと思います。 前半に生まれた決定機を先にモノにしたチェルシーが試合を優位に進めることが出来たと言えるでしょう。 試合を見ていて1点気になることがあったので、今回のレビューはそこについて書いていきたいと思います。 サッリのサッカーは、「人とボールに意識を集中させるサッカー」なのではないか? この試合を見ていて気になったのは、攻撃・守備においてチェルシ