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中村憲剛

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中村憲剛に対する情報をあらゆる角度から伝えているマガジンがこちらです。
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#サッカー観戦

TEDと中村憲剛"進歩は思想によって導かれた人間の努力の結果"

こんにちは、アヴァンテです。 はじめに、僕が先日視聴したTEDの共有をしたいと思います。 スティーブン・ピンカーの「データで見ると、世界は良くなっているか、悪くなっているのか?」です。 スティーブン・ピンカーとは、ハーバード大学の心理学教授で、カナダ生まれの認知心理学者であります。 TEDの内容としては、30年前と現在にまつわる"幸せ"にまつわる様々なデータを用いて、世界が良くなっているのか、悪くなっているのかを判断しながら、認知心理学的視点で人類の進歩についてプレゼン

「憲剛が伝えたい『止まること』の大切さ」 Catorce 中村憲剛② ~THE INTERVIEWより~

こんばんは、アヴァンテです。 先日書いた記事ですが、Catorceの小澤一郎さん(Twitterアカウント→@ichiroozawa)にツイートで紹介いただいたこともありまして、僕のこれまで書いた記事の中で最も読まれた記事となりました。そこで、僕がCatorceの憲剛へのインタビューで感じたもう1つのことについて記事にすることにしました。 テーマは「止まる」です。憲剛はこのインタビューで繰り返し「止まる」という言葉を多用してました。憲剛にとって、そしてサッカーにとって、「

「中村憲剛はバルサで出来ている」Catorce 中村憲剛① ~THE INTERVIEWより~

「この4人(ブスケツ、シャビ、イニエスタ、メッシ)がいると、ディフェンスはどんな形でも止められない」 中村憲剛は、 「なぜそのプレーが出来るのか」 「どうやってそのプレーを学んでいるのか」 といった質問で、頻繁にバルサの話をしていた。 今回のnoteですが、4回に分けて配信された中村憲剛のTHE INTERVIEWで語られた話の中で、僕が感じた"中村憲剛とバルサの関係"について書きながら、中村憲剛自身のパーソナリティについても触れたいと思います。得られた情報量はあまりに多

2018/10/29 クラシコ 中村憲剛 解説(後半)

大変お待たせしました。 先週日曜日に行われたクラシコの中村憲剛選手の解説の後半について投稿させてもらいます。 前半の解説文字起こしについては、こちらをご覧ください。 それでは、早速後半を振り返ります。 先に触れておきますが、後半の憲剛選手の解説、かなり面白いです。 そのため会話量も増え、この時期でのnote更新になってしまったこと、ご容赦ください。。 ◎後半開始 ・45分 ケ:これ3枚に変えましたかねレアル。 カゼミロが明らかに1番後ろにいますね。あーウィングバックに

2018/10/29 クラシコ 中村憲剛 解説(前半)

10/29に行われました、FCバルセロナvsレアル・マドリーの試合は5-1でFCバルセロナが勝利しました。 試合のハイライトはこちらになります この試合は試合内容も去ることながら、DAZNの放映でゲストとして解説をした中村憲剛の解説も一部話題になりました。 クラシコの生中継を逃し、チェルシーの試合も未だに確認出来てない状態の中ですが、文字起こし。やっちゃいました。笑 ひとまず前半とハーフタイムの文字起こしを行ったのですが、 視点がプレーヤー目線で今までにない面白さがあ