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私という物語
交友関係が少ないせいか、自分の中の世界(妄想)はオープンワールド並に広い。そして拡張し続ける。
自分の中の世界を言葉として書きたいが、そんな事したら変な人とか痛い人だとかオカルトだと思われちゃまう。
だが…その機会もないまま、溜めるのもよろしく無いので、実話する創作物語として読み進めて頂ければと思います。
私という被験者は、障害を抱えながらも、健常者という世界を過ごしているただの社会人である。
そんなメモリーだけ。
ただ、特別なメモリーでもあるわけではない。
無論私だけではなく、様々な人も抱えながら過ごしている。
現実世界とは何か。
もしくは…アニムスの作られた世界なのか。
それとも、私たちの思考が世界に反映されてる?
とても不思議な世界でもある。
私は何を見て、何を体験しているのだろう?
私という物語があり、自由に活動できるのならば、答えはひとつ。
「自分が、どのような物語を体験するかは自由である」
結婚…仕事…娯楽…死…この世界は様々な物語を体験出来るメモリーが沢山ある。
どのメモリーに触れ、どれを追体験するかは自分の自由だ。
死ぬまで体験し放題なんだから活用しなきゃ損でしょ?
もちろん相応の「解読不能」は必要であるが…
私は、私のメモリーで過ごすことか精一杯で、いくつかの物語を体験出来るメモリーは捨ててある。
何を捨ててるのかは書き上げれないが、人生で言う大きな出来事の1つにあると考えていただければと。
せっかくアニムスに潜入出来てるんだから、楽しく生きようよ。楽しく物語を演じようよ。最後までメモリーを終わらさせよう。
私はそうしたい。
口だけは簡単だが、実際は難しすぎる。
私の物語は…自分でしか作れない。
自分だけの物語を作ってシンクロ解除と言われる死を迎えたい。
今を精一杯生きて、充実した物語を遺す。それが、私たちの役目だと思う。
次回…現実世界というアニムスの不具合について書き上げようと思う。
無論…当事者としての言葉であるので、ひとつの物語…として読んでくれれば結構である。
最初から厨二病全開な内容ではあるが…大分スッキリしてきた。
Sequence1 メモリー1
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