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Sequence1メモリー5「私という人物②」

前回のメモリーの話の続きを語ろう。

頑張りすぎる性格が故にオーバーワークになりがちであること。
入社して1年たった新入社員である為、色んなことを覚えて、少しづつ1人前になる。
その過程で沢山覚えていかに成長した自分になれるか入社して1年は重要な期間だと思う。

OJT担当がいるのであれば、とにかく沢山質問したりアドバイスを貰うこと。
先輩社員から沢山吸収しよう!
私は若いから色んなこと覚えれる。

だけど、無理にしすぎはダメ。
私は体がついていけなくて、精神的にまいりそうです。
私が頑張りすぎてるから。

その次は、目の前の事はしっかりやれるけど、仕事が用済みになったら忘れます。
直ぐに過去の記憶は消えます。
リソースが足りないから。

目の前のリソースを沢山使うから、他のリソースに割り当ては出来ない。

だから、前この仕事やったよねー。とか、細かい内容とかはそうだったけ?ってなります。

目の前の仕事の処理力は得意です。
でも、用済みになったらすぐに忘れます。
過去のこと覚えてたら疲れるでしょ。
オーバーヒートしますよ。
私だけかもしれませんが。

ここまで、私を知るためにいくつかの物語を語ってきたが、私のことを知って貰えたら幸いだと思う。

人のメモリーは何かしら欠落はある。
それでもカバーしたり、逆にそれを強みにする。
自分のメモリーを生かすか殺すかは自分次第であることは忘れるな。
そうやって自分の物語をつくる。

我らは…常に…観測している…
この先も…いずれは「解読不能」が訪れるだろう。

彼女の物語は一区切りついた。
これからの物語はどうなるのか引き続き見届けるとしよう…
実話を交えた創作は面白いのだからな…。

メモリー完了:Sequence1終了

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