とある医大生たちによる謎解き?!(声劇用)

とある医大生たちによる謎解き?!

登場人物
涼     :クールな優等生
美月:おっとり、不思議ちゃん
隆     :冒険好き、ワイルドな性格
知恵 :分析好き、真面目、ツッコミ役


ー場面1ー
大学の解剖学実験室。夜。
月明かりが窓から差し込む。


涼:「えっと、ここにあったはずの
サンプルが消えてるんだけど、誰か冗談で隠した?」

美月:「あら、不思議ね。私たちの愛と平和の
オーラでサンプルが逃げ出したのかしら?」

隆:「よし、この謎を解く大冒険が始まるぞ!セキュリティシステムをチェックして、何か新しいモンスターの発見があるかもしれないぜ!」

知恵:「私はこのサンプルがどんな研究に使われていたのか、細部にわたって調べてみるわ。完璧な解析で真相を突き止める!」

涼:「それじゃあ、まずはこの謎のダンスを解析するところから始めようか。」

美月:「私、ダンスは得意じゃないけど、応援だけするわね」

隆:「大丈夫、俺がリードするから。俺のこの
自由な精神で、こんな謎はイチコロだぜ!」

知恵:「私は、どんな細かいデータも見逃さない。たとえ、このサンプルが踊っていたとしても、その理由を必ず見つけ出すわ。」

涼:「それでは、明日の朝、結果を持ち寄って、この謎のダンスパーティーの真相を暴こう。」

美月:「うん、みんなで力を合わせれば、きっと何でも解決できるわ。」

隆:「ああ、それにしても、サンプルが踊ってるってのはなかなか斬新なアイデアだな。アハハハ」

知恵:「それでは、それぞれの任務に取り掛かりましょう。明日は大発見の日になるかもしれないわね!」


ー場面2ー
大学のカフェテリア。朝。
学生たちで賑わっている。


涼:「さて、みんなの調査結果はどうだった?」

美月:「私の方はね、監視カメラの映像に映っていた影は、実は…」

隆:「待てよ、その話はコーヒーを飲みながらゆっくりしようぜ!!」

知恵:「私は文献を調べたわ。このサンプルが使われていた研究は、実は…」

隆:「おっと、それは興味深いな。でも、まずは朝食を食べようぜ!俺もう腹ぺこぺこなんだよ…」

知恵:「えっ、あんたさっきなんか食ってたよね?」

美月:「そうね!この謎を解くには、まずはお腹を満たさないと、絶対に解けないわ」

知恵:「絶対は…なくない?まいっか…」

隆:「俺はステーキを三枚も食べちゃったよ。冒険にはカロリーが必要だからな!!」

美月:「やだ!三枚で足りたの?」

知恵:「いや多いくらいでしょ…!」

涼:「僕はバランスの取れた朝食を選んださ。脳に栄養を与えなくちゃはじまらないからね!」

知恵「あんたは相変わらずね…。」

知恵:「それじゃあ、食後に全員で集まって、情報共有と、いきましょう。」

隆:「ああ、それにしても、このカフェのコーヒーは最高だな!」

知恵:「それじゃ、食事が終わったら、いよいよ謎の解明に進むわよ!」

美月:「うん、それがいいわ。みんなで力を合わせて、この謎を解き明かすの。きっと神様は見ててくれるもの。」

涼:「あ、まぁそうだなアハハ…(苦笑い)」

隆:「にしてもよぉ、このカフェのコーヒーは最高だなぁ!!」

知恵:「あんた、そればっかり…」


ー場面3ー
大学の図書館。昼。
静かな雰囲気の中、学生たちが勉強に
集中している。

涼:「さて、ここで何が起きたのか、全てをつなげてみよう。」

美月:「私の感覚では、この事件にはもっと大きな意味があるような気がするわ。」

隆:「大きな意味か… 俺たちの冒険はまだまだ続くってことか!ワクワクするぜ!」

知恵:「だから、あんたね…」

(気を取り直して)
知恵:「それじゃ、私たちの調査結果をもとに、論理的に!この謎を解き明かすわ。」

涼:「監視カメラの映像、セキュリティログ、研究文献… これら全てが重要な手がかりになる。」

美月:「そうね、それにいちばん大切なのは
私たちの直感よ。」

隆:「直感か… そりゃあいいな。射手座の俺にはピッタリだ!」

知恵:「でも、私はデータと事実がないと納得できないわ。」

涼:「…(大袈裟に咳払いして)」
涼:「まあ、ここで一息入れて、全員で情報共有といこうか。」

美月:「うん、それがいいわ。この謎を解くことはきっと運命だったのよ。ああ神よ。」
(祈り始める)

隆:「それにしても、図書館っていいよな。冒険の計画を練るのに最適な場所だぜ!!」

涼:「お前な…」

知恵:「あーあ、美月まで…」
(2人とも呆れた様子で…)

知恵:「でも…そうね、ここならかなり、
集中できるわ!この謎を解くのに今日だけで軽く100冊はイけるわね」


ー場面4ー
大学の屋上。夕暮れ。
背景には綺麗な夕陽が見えている。


涼:「よし、これで全てのピースが揃った。サンプルの失踪の真相は…」

美月:「実は、サンプルは失踪していなかったの。私たちが見落としていただけ…」

隆(射手座):「なんだって!? それじゃあ、俺たちの冒険は…」

知恵:「冒険は初めからないわよ!」
知恵:「えっでもただの見落とし?!
私としたことが…(倒れ込む)」

美月:でも私たちが学んだこと、経験したこと、それが何よりの宝物なのよ!」

涼:「そうだな。この経験は、僕たち医学生としての成長に大きく貢献した。素晴らしいことじゃないか!」(うっとりしている)

隆:「とりま、俺ハラ減ったわ…」

美月:「これで私たちの友情も深まったわ。
これからも一緒にいろんな謎を解いていこうね!全ては神の導きなんだわ。」

隆:「ああ、次はもっと大きな冒険が待ってるぜ!!」

知恵:「美月も隆も…もういいわ。ツッコむのもめんどーだわ。」

涼:「そういうことだ。」

知恵:「それにしても、こんなに美しい夕暮れを見ながら、事件を解決できてよかったわ。
えっ、いや、事件あった?!まっいっか…。」

涼:「みんな、今日の成功を祝って、何か飲みに行かないか?」

美月:「いいわね。今日は私のおごりよ〜。」

隆:「マジか!? それじゃあ、遠慮なく頼むぜ!」

美月:「隆くんはダメー。破産しちゃうから〜。あははは」

隆:「えっ、なんで俺だけ…」

知恵:「まあそうなるわね。」

(4人はそれぞれ飲み物を手にしている)

(軽い咳払いをして)
涼:「それじゃ、僕たちの努力と友情に
乾杯しまして…」

皆:「カンパーイ!!」

こうして無事に医大生たちは事件の真相を解明し、彼らの冒険は終わりを迎えたのだった。


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