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2日間の就活から得た感情と収穫

昨日、一昨日と2日間就活をしてきて、そこで思った事を書きます。

なんか、これまでは「自分の価値」を高めることだけが、自分の欲しい成果や、自分の理想の姿になるために必要な事だと思ってたけど、

自分の価値を高める事だけに依存していると、成長や成果に限界があるなって感じた。

言い方を変えると、一つの方法に固執したり、型にはまった考え方をしてしまうことによる限界を感じた。

あとは、何か上手くいかなかったりした時に、すぐに嫌になって、身が入らなくなってしまう自分を本当になんとかしたい。

詳しくは書かないけど、この2日間、悔しいとか、情けない、みたいな感情を沢山経験した。

まあでも、就活を通じて他の学生と関わったり、大人の人事の方と関わらせていただくことによって、少しずつ自分の価値観が良い方向に変わっていっているのは確実に感じてる。

「人間性」とか、「人格」という言葉は、かなり抽象的な言葉で、
何をもって、「人間性が高まった」、「人格が磨かれた」というのかは分からないけど、
それに近いものが得られてきている感覚は、ここ半年くらいの期間で感じられているかな。

価値観が変わってくると、冒頭でも書いたけど、これまでの自分の価値観を変えないといけないとか、時には価値観を大きく壊さないといけない事も感じた。

でも、自分の中で大きく感じている成長としては、本物の自信が少しずつ付いてきた事がある。

今までは、自分に無かった自信を、小手先の知識やテクニックをインプットする事で補おうとしていたけど、

そうして自分を取り繕うことから得られる成長や成果には限界がある事を知って、
物事の本質と、自分の中の本物を追い求めた結果、
最近では「等身大の自分で、勝負できるような自分を作り込もう」という気持ちになっている。

本番になって自分を取り繕ったり、良く見せようとするのではなく、
常日頃から、本番で等身大の自分で自信を持てるように、自分を磨き続ける。

これまで、挫折を感じたり、悔しいとか情けないって感情を得る事を避けてきた節があるけど、
就活を通して、半ば強制的に挫折や悔しさを味わうことにより、自分の中で大切にすべきことや、これまでのやり方の限界、これから自分がどうしていきたいか、どうなりたいかが段々と見えてきた感覚はある。

「自分の代わりなんていない」と、心から思える自分を作り込みたい。
そう強く思えたことが、2日間の就活で得た一つの収穫かな。
1番の収穫は、「一つのやり方や思考に固執していると、限界が来る」という事を学んだ事。

日々の体験や経験から得たものをしっかりと自分の中で思考して、
それらを全部自分の価値にして、
いつか、「自分の代えなんていない」と心から思うことが出来る自分になれる様に。

そして、いつか誰かに、「この人の代わりがいない」と思ってもらえる様な自分になれる様に。

この2日間の収穫で得た感情も、しっかりと自分の付加価値にして、
もっともっと、人として価値の高い自分になっていきたい。

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