基本が出来てないと、応用なんて出来ない
私は今、自動車教習所に通っている。
昨日、高速道路での教習をさせていただいた。
その時に感じたことを書きたい。
結果から言うと、高速道路の運転は私にとって難しかった。あまりの速さに怯えながら運転した。
しかし教習所の先生方は、口を揃えて、「高速道路の方が簡単だよ」とおっしゃっていた。
「いやいや全然簡単じゃないじゃん!」と、高速道路であまりの速さ怯えながら思ったものだが、なぜ、先生は「簡単」だとおっしゃっていたのに、私には非常に難しく感じられたのか。
それは、私の運転技能は「基本が出来ていないから」だと考える。
これを「野球」に例えて考えてみる。
野球の基本は「キャッチボール」だと言われているが、キャッチボールは、自動車教習所でいう「一般道路での運転」である。
そのキャッチボールが正しく出来ないのに、実際の試合で上手くボールを投げ、捕ることなんてできるわけがない。ここでいう試合とは、自動車教習所でいう「高速道路」である。
先生方が、口を揃えて「高速道路の方が簡単だよ」とおっしゃっていたのは、要するに基本が出来ているからこそであり、私が簡単に感じられなかったのは、基本が出来ていないからである。
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私がこの記事を通して本当に述べたかったことは、「なんでも自分の本質に結びつけて考える」ということである。
私の本質的な目標は、「人間としての成長」である。
その本質に、今回は教習所で得た経験を結びつけ、「基本が出来てないと応用なんてできない」という教訓を得たわけである。
そしてこの教訓を、今度は他の分野に活かすのだ。
何事も、勉強である。
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