「外見」と「内面」、結局どちらが大切なのか

最近、自分の「人格」を高めるためには、何が必要なんだろう、何をすれば良いんだろうってずっと考えてる。

よく、「外見と内面、どっちが大切?」みたいなベタな話題があるけど、

自分の考えは、「1周回って、内面が大切」だと思ってる。

ジャニーズの山田涼介さんがあるテレビ番組で、
「外見が好みじゃ無いと、内面を見ようと思わない」と仰っているのを見て、
「まぁ、真理だわな」と思った。

人の事を外見で判断するのはかなり浅はかだと思うけど、
そんなのはただの綺麗事で、実際人間は外見的な要素が重要視される場面がかなり多いと思う。

てかそもそも、「人の事を、見た目で判断してはいけません!」みたいな風潮がある時点で、
「人は、外見で簡単に判断されますよ」という事を、潜在的に認めてるのと同じだと思う。

人は、人の事を本能的に外見で判断してしまうからこそ、内面を磨こうとか、人の内面をちゃんと見てあげよう、という意見が出てくる。

実際に、「顔採用」とかいう言葉もあるくらいだし、
なんなら「メラビアンの法則」によると、人が人の事を判断する際、55%が視覚的な情報、つまり「外見」を見ているという科学的な根拠さえ出ている。

まぁ、「外見」の方が大切ってことは、残酷なくらい明らかなんだなと。

でもなぜ自分が、「1周回って内面が大切」だと思うかというと、

まずは外見で判断されて、次に内面を見られる、
というのは、もう仕方のない事実だけど、

外見→内面
の次に、「外見」がもう一度来ることは無いと個人的には思ってる。

外見→内面
という順番で判断されたら、その後はずっと、「内面」が判断基準になると思う。

結婚とかがまさにその例なんじゃないかな。
いくら外見がタイプで付き合って、結婚したとしても、一緒に生活を共にする人の内面がオワコンだったら、日常が苦痛でしか無いよな。

だから、内面を磨くことは大切だと思います。

そして、その磨いた内面に価値を感じてもらう努力と、

相手の内面に、価値を見出してあげられる力が、必要なんだと思う。

見出すっていうか、相手の中身にちゃんと向き合う、目を向ける、という方が正しいかな。

内面=商品品質(クオリティ)
だからね。
重要に決まってる。
時計でいったら、「壊れない」のと一緒。

だからやっぱり、個人的には、
「何か目標を持って頑張ってる人」とかはすごく魅力的に見えるかな。

まぁ、自分は「選ぶ側」では決して無いから、
いつか自分を選んでくれた人に後悔をさせない自分を作る事だけ考えていれば良いかな。

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