3月振り返り
今日は3月最後の日。
昨日は久しぶりに1人で出掛けた。
1人でどこかに出かけると、気分転換になるし、何よりいつもとは違う思考を見つけることが出来ると思う。
また、常日頃から考えている思考に優先順位がつく感覚もあって、定期的にこういう機会を作るのは大切だなと。
最近、何者にもなれない自分に対して、嫌悪感ではないけど、
自分って、なんなんだろうって思うことが増えた。
歳の離れた大人から見れば、22歳の段階で、何者でもないことなんて大した問題ではないだろうし、
これから新しい自分を作っていけばいい。みたいなアドバイスをもらうことはなんとなく予想出来てる。
だけど、そんなふわふわした言葉に納得出来るほど、楽しい大学生活ではなかったし、
自分に対する期待が大きくなればなるほど、今の自分が嫌だなとか、
このままじゃダメだなとか、
もっと、もっとって常に思ってしまう。
もし、大学で適当なサークルとかに入って、毎日何も考えずに適当に時間の経過を待つみたいな大学生活だったら、
何者にもなれない自分、なんて、悩むことはなかったんだろうな。
頑張ってきてしまったからこそ、
自分に対する期待がだんだん大きくなってきて、
その期待に自分が応えられなかったときに、大きな嫌悪感と、極端なモチベーションの低下が起こる。
なかなかしんどいけど、そういう時にいつも思うことがあって、
辛い経験や、苦しい思い出は、
必ず自分の付加価値となって、自分の価値を底上げしてくれる。
他人の辛さや苦しみに、他の人よりも寄り添える人間になれる。
そう思うと、今感じてる辛さも、ほんの少しだけど軽減されるような気がする。
明日から4月。
大学生活の最後の1年が始まる。
とは言っても、もう大学生活にはあまり期待していなくて、
大学以外の時間で、どのように自分に価値を付けていくかという思考が勝っている。
とりあえず大学最後の年の前期と後期をしっかりやり切って、
今年をしっかりやり切って、
節目節目でこのブログを読み返したときに、
「あんなこともあったな」と思えるように、
1日、1日を積み重ねていく以外無いなって思う。
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