クラウドファンディングのお金の使い道
おはようございます☀
次に観たい韓国ドラマをお預けにしているすがわです。
(ハマっちゃうと沼から抜け出せないタイプ)
さて今日は、
今年の年初めごろに僕が行ったクラウドファンディングについてのお話しです。
当初、このクラウドファンディングは留学資金の補填として行いましたがどっこい、新型コロナウイルスにボコられて今年は渡米が困難な状況になりました。(一方的なバイオレンス🥵)
そのためやむを得ず留学を来年以降に延期するという形で支援していただいた方々にもご連絡差し上げました。
しかしながら、僕の心の中には
「いつ行けるかはっきり断言できない留学のためにずっと支援していただいたお金を持ち続けているのは、あまりに不誠実ではないか?」
という思いがあって、ずっとソワソワしております。
留学に行くまでの期間が遠くなれば遠くなる程、当然ながら僕の貯金は増えて行きますし、支援していただいたお金の経済的な効果は薄れてしまうのもまた事実です。(支援していただいたという事実は今も僕の励みと活動の意欲になっています。)
そこで今日は、「支援していただいたお金をこうやって使えば本質的に近いものに支援したことになると思うのですがいかがですか?」という提案をさせていただきたいと思います。
最後までお付き合いいただけましたら、幸いでございます。
参ります。
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支援の本質
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留学資金の補填として立ち上げたクラウドファンディングの支援金を他のことに使用するとなると、やはり留学の目的と本質的に近いことに使う必要があると思います。
ですがそれ以上に大切なのは、支援していただいた方々の支援の意図を汲み取ることだと考えています。
特に今回のクラウドファンディングは僕の知らない人からの支援はほとんどなく、知っている方からの支援が98%を占めているので、下手に使うと友人をみんな失います。(友達大好きな僕には辛すぎる現実)
支援していただいたお金を使うためには、支援金の内訳を共有させていただく必要があると思いますので、包み隠さずお伝えします。
支援内訳
支援者数:39名
polca(クラウドファンディングのサイト)上での支援総額:40500円(ここから手数料が10%引かれて、36450円)
手渡し、 LINE Pay、プリペイドカードでの支援総額:56404円
総支援金額:96904(92854)円
となりました。
本当にありがとうございました。
話を戻します。
僕自身は支援者ではなく、支援をしていただいた側ですが、それでも支援していただいた方がどういう想いを持って支援してくれたのかは考えなくてはなりません。
考えた結果、支援理由は主に二つに分かれると結論づけました。
①成長やその過程に対する支援
②シンプルに何かに挑戦している友人を応援したいという想いからの支援
この二つです。
え?違うって?私はそんなつもりで支援したんじゃないって?うるせえ!この二つのどっちかってことにしてくれ!!!(は?)
この二つの想いを無駄にしないようにお金の使い道を考えて行かなくてはなりません。
と、同時に僕自身が留学で得たかったもの(異文化理解、コネクションのないましてや言葉の通じない人たちとの人間関係の構築、大学四年生になったら就活して卒業という予定調和の人生を変えたい、自分の殻を破りたい)もそこそこ拾って行けたらバッチグーです。👊
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具体的な使い道の提案
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上記にはありませんが、社会の貢献したいという想いが僕のベースには実は強くあります。
まず絶対やってはいけないお金の使い道としては、災害やなんらかの慈善団体への寄付です。
理由はシンプルで、
「僕自身の経験が伴わないから」
です。
社会的貢献であることには変わりありませんが、これをしてしまうとわざわざ支援していただいた方からすれば、じゃあ自分で募金しても変わんないじゃんとなってしまうので、支援金の使い道としてはNGっす。
ここで出たキーワード、“体験”が一番重要だと考えています。
なんらかの体験を僕の時間と支援金を使って得る、そしてその過程を支援していただいた方に伝えて行けたら、留学とは形は違っても本質的に近いものに取り組めそうです。
先ほど挙げた①の“成長や過程”の“過程”という部分は要するに、なんらかの挑戦(体験)を僕が次々にしていって、それによってできたストーリーと言い換えてもいいかもしれません。
そして考える過程で、僕一人よりも実際に支援してくれた人の意見を取り入れることも重要だと考えて、支援してくれた友人の意見も取り入れました。
①今回の水害でのボランティア活動
②自己参加型のクラウドファンディングを購入
③貧困国に赴き、現状を知る
小一時間しか話し合う時間が取れなかったのですが、この三つが話し合いの中で全員がしっくり来たものでした。
ただこの話し合いをした後に個人的に調べてみたところ、①の被災地へのボランティアにおいて、新型コロナウイルスの影響で他県からのボランティアを受け入れていないということでしたので、①に関しては現段階では厳しそうです。
よって②、③が現在考えている使い道の具体案です。
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なぜその具体案?
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②も③も支援していただいた理由の本質と、僕の留学で得たいものに近いものが得られる可能性があるので選びましたが、丁寧にご説明いたします。
②自己参加型のクラウドファンディングを購入
自己参加型であるため、僕の時間と支援金を使って、体験が得られます。
そして人とのつながりでストーリー(成長過程)も生まれてきますし、全く知らない人との人間関係の構築もできます。
さらにしっかりとクラウドファンディングの内容を選んでいけば、社会貢献も狙えます。
ということで、第一弾として、来週大阪で開催されるイベントへの参加券をクラウドファンディングに支援する形で購入してみました。
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このイベントの目的は、
「地域創生と子供たちに笑顔を届ける」です。
このイベントを支援させていただいたお金(3000円)と交通費(行き高速バスで2000円+帰り新幹線5940円)は支援金から使わせていただきます。
③貧困国に赴き、現状を知る
こちらも自分の時間を使って、圧倒的な体験が得られます。
現地の人や、現地在住の日本人や慈善活動を行っている方々との人間関係の構築も必須となると思います。
そしてその状況を拡散力にかけるながらも皆さんに伝えることで、何か行動を起こしてくれる人を増やすきっかけにつながるかもしれません。
ということで、今のところはラオスの貧しい地域を検討中です。
まだまだ調べなければいけないことがたくさんあるので確定事項ではないですが😅
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何よりも重要なこと
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とにかく支援していただいた方々がみんな納得してくれるような使い方をすること最優先に考えて、まだまだ考えてみます。
考えが思い浮かんだり、話が纏まり次第、報告し、計画して、実行に移して行きます。
そして重要なことですが、僕は必ずアメリカに行きます。
そして今回のクラウドファンディングのリターンとして出していた、体験したことの報告とSNSによる投稿は必ず行います。
今後も支援していただいたお金を使う際には逐一報告させていただきますが、今回みたいな長文じゃないのですがご安心ください笑
今後ともよろしくね😉
ではまた!!!
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