「リーダーシップ=影響力」
今回の部員日記は環境情報学部四年の遠藤優香が担当させて頂きます。
「リーダーシップはリーダーの素質がある人しか発揮出来ない」
「私はリーダーとしての素質を持っていない」
以前までこのように考えていました。
そもそもリーダーシップとは何なのかさえもよく分かっていませんでした。
「リーダーシップとは何ですか。」なんて聞かれた時にはたまったもんじゃありません。
しかし、高校3年生の時に「シェアド・リーダーシップ」という本を読んで以来、自身の中でリーダーシップの定義が出来ました。
リーダーシップとは
「組織目標達成の為に自身から周りに対して何かしらの影響を及ぼすこと」
この定義が合っているのか正しいのか、最適な解釈であるのかは分かりません。
ですが本には、
・リーダーシップ=影響力
・リーダーシップは誰にでも発揮する事ができる
と書いてあり、リーダーシップを発揮する事はできないと思っていた私にとって胸に刺さる言葉でした。
他者に何かしらの影響を及ぼした時点でその人はリーダーシップを発揮している
この文章を読んだ時には
「私でもリーダーシップを発揮することが出来るかもしれない。」
と初めて思う事が出来ました。これまでの自身が考えるリーダーシップという難しい表現、想像が崩れ、自身の「影響力」について考え始めるきっかけとなりました。
前置きが長くなりましたが、今回の部員日記で1番伝えたい事は
「誰もが周りに対する影響力を持っている。誰もがリーダーシップを発揮する事が出来る。」
という事です。
代替わりが近づいてきていますが、主将だけでなく部員全員が周りに対して何かしらの影響を与えられる存在である部を目指してこれからも頑張ります。
そして私自身も「影響力のある人間」をこれからも目指し、精進して参ります。
長く拙い文章でしたが、最後までお読み頂きありがとうございました。
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