ロックフェラーのライバルの潰し方
ジョン・D・ロックフェラー 1世は
「競争は罪である」
「経営を能動的に行う手法は独占しかない」
と言っています。
それは競合相手を潰していくという方法で行われます。
具体的な競合相手の潰し方
例えば、ジョン・D・ロックフェラー1世は石油業を始めた頃。
賄賂、暴力、強要、スパイ活動で競合相手を潰していきました。
そして、石油業をはじめて30年後(1890年頃)にはアメリカの全原油生産量の90%を独占してます。
そして有力な銀行も支配下においていきます。
そうすることで自分の命令に反する者には、お金を貸さないことが可能になります。
なぜこんなにお金持ちになったのか
ロックフェラー家が財団をつくったり、ある財団に寄付し、財団から自分の会社にお金を使うように仕向けて儲けるというやり方です。
なので、税金はほとんど払ってません。
相続税もかからないので、次の世代にも税金がかからず受け継がれます。
なので一族は、大金持ちになります。