受験の役に立たないけど今がよくわかる歴史 Part4

どーも!おはこんばんにちわYuuKです!

長らくお待たせ致しました!

今日からお待ちかねの本題に入っていきます。

特に投資で儲かるとかいう話ではないですが
投資に興味ある方や投資をしている人は知っておいて損はないと思います。

まずはお金の歴史についてです。

まずは簡単に流れを箇条書きにしますね。

・物々交換

・物品貨幣

・金属貨幣

・紙幣

・デシタルマネー(仮想通貨やクレジットカード、電子マネー)←現在

細かなところは『通貨 歴史』 で検索すれば出てきますので省略します笑

とまぁこんな流れで今に至っております。

私が現在を知る上で1番、重要なのが金属貨幣→紙幣への転換です。

要するに兌換紙幣の始まりです。

ここからは過去へタイムスリップしていきましょう

兌換紙幣は17世紀のイギリスの金匠のゴールドスミス(以下GSと言います)という人から始まったと言われています。
これをゴールドスミスノートと言います。

当初は金匠が金を受け取って、それと引き換えに同等の金といつでも引き換えるという証書(預かり証)でした。
誰かに渡す場合は誰から誰へ移ったのか裏書きをされ、思い金を持ち運ばなくてもいいので流通していました。
初めは金匠の側に預り証と同額の金が準備されていました。

ここからは物語調で話すので、ツッコミはなしでお願いします笑

いつものようにGSは金の預かり証を渡していると、ふと思い付きます。

こんなに預かり証が流通しているなら、皆んなが同時に金を出すことないし
この金を担保に金利をつけて貸せばいいんじゃないか?と

そこでGSは金利をつけて貸し出します。
要するに人々から預かったお金に利子をつけて貸し出すこと。
これが信用創造の始まりです。

現代の銀行の仕組みは現在もそのシステムで行われています。

信用創造については下記のURLの

https://www.youtube.com/watch?v=yp0ZhgEYoBI&t=3637s

52:00〜1:00:30の間にわかりやすく説明しているので興味ある方は見てください。

例えば米国の中央銀行(FRB)は現在、100%民間出資の民間会社です。
日本の中央銀行(日本銀行)も民間銀行で51%の株を政府が保持しています。
世界の自己資本比率を決めるBIS規制を出してる国際決済銀行(BIS)も民間銀行です。どこの国にも所属してません。

民間とは自己の利益の最大化を測る組織や団体です。
ということはお金を発行している母体が民間なら自己の最大化を目的にお金を発行して利子を取っていても問題はないんです。

要するに法律に違反していない限り
政府は紙幣の発行権に口出し出来ないということです。

どうでしょう。これを聞いても何も感じない方は
見事に洗脳されていると言ってもいいでしょう。

その上で次回は現在の経済学という嘘八百について
金融経済の行く末をやっていきますので乞うご期待!

次回でこのシリーズ最終章です。

乞うご期待!!

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