チラムネをただひたすら推したい件について(※ネタバレ無)

ご無沙汰してます、yuuiwaです。
今回は、僕が愛してやまないライトノベル「千歳くんはラムネ瓶のなか」、通称チラムネについてただつらつらと書いていくnoteです。
まだ読んだことがないよー、という皆様にも安心して読んでいただけるようにネタバレなしで書いていきます。
長くなってしまいますが、推しポイントをいくつか用意していますので、興味のあるポイントから好きに読み進めていただけると幸いです。


・推しポイントその1…裕夢先生の巧みな表現

まずは、文章についてですね。
チラムネは、書籍の分類上はライトノベルなんですが、地の文が良すぎて一般文学と呼んでも遜色ないのではないかと思っています。(個人の感想です)
裕夢先生が元々一般文学の沼にはまっていたということもあってだとは思いますが、いつでも情景が綺麗に浮かんでくる表現がされており、流石としか言いようがありません。
また、チラムネの中には所々に擬音が用いられているのですが、この音一つ一つが的確に特徴を捉えていて読者を更にチラムネの世界へ誘っています。

・推しポイントその2…raemz先生の綺麗すぎるイラスト

次に、イラストについてです。
チラムネのイラストを担当されているraemz先生ですが、チラムネがライトノベル作品では初めてのイラスト担当です。
チラムネでも透明感があり綺麗すぎるイラストをいつも描かれています。全てのイラストが最高なんですよね。笑顔や照れ顔は全部が可愛いですし、泣き顔は胸が締め付けられます。(個人の感想です)
そんな透明感溢れる綺麗なイラストを堪能できるのが…チラムネの非公式同人誌「Thinking About You -きみのこと、かんがえていたよ-」(今後noteにこの同人誌についての記事を作成予定)です。こちらは小学館さんの公式通販サイト「LIFETUNES MALL」さんにて購入することができますので興味のある方はぜひ。

・推しポイントその3…それぞれのキャラクターが推せる

続いては、キャラクター達についてです。
チラムネにはたくさんのキャラクター達が登場するわけですが、一人一人が個性的で可愛い&かっこいいです。また、ヒロイン達の系統(タイプ…?)が異なるので必ずどれか一人のヒロインがそれぞれの読者の好みに合致すると思ってます。(個人の意見です)
チラムネはそれぞれの巻でメインとなるキャラクターが決められているので、自分の好きなキャラクターのメイン巻は何度も読んでしまうこと間違いなしです。

・推しポイントその4…福井との繋がりがあり聖地巡礼がしやすい

最後の推しポイントはチラムネと福井の関係性です。
チラムネの舞台は福井県で、実際にある場所をモチーフにしたり、福井県民なら誰でも知っているであろうショッピングモールを舞台にしたりなど、福井との繋がりがたくさんあります。というわけで、チラムネと福井市のコラボが今までに何度も開催され、成功を収めています。このコラボの開催もあり、非常に聖地巡礼がしやすいというのも推しポイントの一つです。(チラムネ×福井市コラボについてのnoteも近日作成予定)

・まとめ

ここまで、チラムネの推しポイントを紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
このnoteをきっかけにチラムネに触れる方が一人でも増えたら幸いです。
最後に、チラムネの一節を借りて。
「月に手を伸ばせ」
では、また次のnoteでお会いしましょう。


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