スタートアップへの挑戦:8年営業したシステムから競合他社へ
はじめまして!11月から株式会社Rocketsに入社しました、南です。
現在株式会社RocketsにてLEADPADのフィールドセールスを行っています。
このNoteでは僕がなぜ8年も勤めた会社を辞め、Rocketsを選んだのかを
お伝えしていきます。
1.自己紹介、これまでの経歴
北海道岩見沢市出身で現在30歳になります。
前職は株式会社インターパークという会社に新卒で入社をしました。
当時は「サスケ」というリード管理、育成に特化したシステムのフィールドセールスを行っており、入社から退社まで約8年間一貫して現場で営業を行っておりました。
入社当初は将来性の観点からITがいいなーと軽い気持ちで選んだ業界でしたがITの中でも「営業」というどの会社でも確実に存在し、最も答えがなく課題の多い業務をより良いものに導く、セールステックを選んだ当時の自分にグッジョブを送りたいです(笑)
当時インターパークは20名ちょっとの会社だったのですが、エンタープライズの顧客も出来始め、会社的にはいい風が吹いている時期でした。
さらにMAなどが流行り始めている時期でリードというものに注目がされ始めSFAで案件を管理するのが当たり前になってきた時代でもあり、「サスケ」のテーマが世の中のトレンドにハマっていたのもよかったのだと思います。
ただ退社する頃には大きく状況は変わっていました。
昔はどんなに広く見積もっても両手で数えるくらいしかいなかった競合他社もどんどん増え、課題に合わせて尖ったシステムも増えていたのです。
8年寄り添ってきた「サスケ」にはもちろん愛着がありましたし、我が子のように思っていましたが一方で新しい挑戦をしたい、新たなシステムに携わっていきたいという気持ちも募っていきました。
2.なぜRocketsへ入社したか
そんな思いを抱えていた頃に出会ったのがRockets COOの阿久津さんでした。阿久津さんとはインターパーク時代に1度共催でウェビナーを行ったことがあり、その後セールスが集まる交流会で再会しました。
そこで今携わらせていただいている「LEADPAD」についてや、Rocketsの現状などをお聞きし、自分の今の考えているキャリアビジョンやRocketsの理念に共感し、数回の面談を重ねRocketsに入社することを決めました。
特にRocketsに魅力を感じたポイントは、プロダクトを時代に合わせてどんどんアップデートしていっているという部分でした。お客様の要望を叶えていくとともにマーケットに合わせて開発を行っている印象を受け、自分もプロダクト作りに関わっていきたい!と思ったのが一番の決め手でした。
3.入社後の感想
まだ入社して2ヶ月程度ではありますが、現状について書いていこうと思います。まずは、Rocketsの特にいいと思った点を2つご紹介します。
・プロダクトの開発進捗の共有やフィードバックが密に行われている
ここはスタートアップならではの特徴だと思うのですが、前日にどんな機能が開発され、追加されたのか、エンジニアの方々は現在何の機能の開発を行なっているのか。こういった動きが社内で常に共有されているところでした。
Rocketsでは毎朝朝会を行なっているのですがその中で前日にリリースされた機能などを発表する時間があり、ビジネスサイドのメンバーがそれに対して意見や質問を行う時間になっています。
テスト実装の段階から共有いただけるため、意見も出しやすくお客様の意見も反映しながら機能実装を行なっていると感じています。
・意見を否定しない文化
僕が所属しているビジネスサイドでは施策を考えたり、目標を立てたりするMTGの中でよく皆で意見を出し合う場面があります。その中でどんな突拍子のない意見でも否定はせず、メンバー全員でちゃんと考えて結論を出す環境があると感じています。
僕はまだ入社して2ヶ月程度ですが、非常に意見の出しやすい環境のためすでにMTGの中でどんどん意見が言えるようになっています。
次にRoketsに入社して大変だった点を2点ご紹介します。
・慣れないMac
僕が元々使っていたのがずっとWindowsのPCだったのでMacに慣れるのがとても大変でした。ただ、今でも少し不便に感じる点もあったりするのですが慣れてくるとMacの方が便利な点もありました。
•リモートワーク中心の生活
これは今の時代あるあるかもしれませんが以前と比べてリモートワークの時間が格段に増え、家から出なくなってしまったため、健康管理をしなければなと思っている毎日です。頑張って運動するようにします(笑)
4.お客様に提供したい価値
現在Rocketsでは、お客様の事業課題・営業課題に対して最適な解決策を提供し、「答え」を導き出すことを使命としています。僕個人としてはLEADPADを通して、お客様が現在より簡単に、人手をかけず、明確なターゲットに対して効果的な施策を打てることを目指しています。
会社の数だけターゲットや施策がある現在の営業ですが、BtoBかつ日本という市場に絞っていけばお客様ごとの最適解を導き出すことは可能だと考えています。
もちろんシステムにできることは限られてはいますが、LEADPADと人が介在することで課題解決のきっかけは必ず作ることは可能だと信じて営業を行なっていきたいです。
5.最後に
今回の初noteでは僕がRocketsに入社した理由と、入社後の感想、最後にちょっとだけ抱負を語らせていただきました。
これからはRockets、お客さまに対してより良い価値提供をできるように頑張っていきますのでよろしくお願いいたします!