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【エッセイ】

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思いついたことをつらつらと。
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#コミュニケーション

「みんなに好かれたい」をいい加減やめたい

こんばんは、ゆのまると申します。 皆さま、一週間お疲れ様でした! 弊パート先は、月初と月末の土曜日は出勤です。明日はお休みなのですが土曜出勤の週があるからこそ、金曜に「週末だー!」とルンルン気分になれることの有難さをひしひしと感じています。明日は目覚ましをかけなくていいんだ……。 さて。こうして一週間を終えたわけですが、今週は「人間関係って本当に難しい」としみじみ考えてしまうような出来事がありました。 事の発端は月曜日。 職場では、出勤するとその日の担当が発表され、

「スキで伝わらない気持ちはコメントで」

こんにちは、ゆのまると申します。 先日、思わずニマニマしてしまう出来事に遭遇しまして、今回はそれにまつわるお話を。 いつものように、noteのフォロワーであるAさんの記事を読んでいた時のことです。 Aさんはどこか飄々としていて、それでいて鋭い観察眼の持ち主。それは丁寧に描写された文章からよく伝わってきて、そして思わず羨むほど抜群のユーモアセンスもお持ちです。お友達というよりかは、一方的に片思いするファンの一人、という心境です。 その日もいつもどおり、面白くためになる記

雑談ウェルカムです

こんばんは、ゆのまると申します。 珍しく、夜にパソコンを開いています。日中は労働に時間を割かれてしまうからこそ、残った時間は有意義に過ごさないとですよね。 さて、今日から三月。ということで、先月から始まったパートも無事に一か月続けることができました。お疲れ私! まずは仕事に慣れましょうということで、先月は毎回同じ部門を担当しましたし、他のバイトさんや社員さんとも少しずつお話できるようになりました。今週末は整体の予定なので、凝り固まった体をしっかりほぐしてもらおうと思いま

noteのコメント欄で優しい言葉遣いを覚えた話

こんばんは、ゆのまると申します。 今週もやっと金曜日。お仕事の方も自宅警備員の方も学生さんも、一週間お疲れ様でした。 今日、義母とLINEをしていたんです。 夫のお母様は、「姑」なんて言葉が全く似合わない若々しく明るい方で、たまのLINEや贈り物を送る際にも、気持ちのいいお付き合いをさせてもらっています。スマホの操作も完璧で、下手すると私よりもタッチが早いくらい。高速で流れるトーク画面を、いつも感心しながら見ています。 しかしどんなに気のいい相手といっても、お姑さんは

「やめた」と伝えることの難しさ

こんにちは、ゆのまると申します。 久しぶりに蝉の合唱が聞こえない今日。家の中にいると蒸しますが、外はだいぶ涼しそうです。筋肉痛が治まってきたのもあって、ほっと一息ついています。 さて。このご時世ではありますが、初盆のお手伝いのために数日帰省することになりました。 香典もお供え物も準備して、あとは荷物を詰めるのみ。しかし気分は憂うつです。 食事時に勧められるお酒をどう回避するか? 些細なことですが、それで頭を悩ませています。 現在、お酒とは無縁の生活を送っています。

その「?」、共感か相談か問題

こんにちは、ゆのまると申します。 PCを立ち上げると日替わりの壁紙が出るのですが、今日は「アントワープ中央駅」でした。 初めて知ったのですが、美術館でもお屋敷でもなく、駅。世界にはこんなに素敵な駅があるのですね。 さて今回は、うっかり「教え魔」になっていて反省したお話です。 「人から受けた相談には、答えでなく共感で返せ」と、よく言われますよね。相手が女性だと、特にその傾向が強いかもしれません。それは心得ているつもりですし、友人から相談を受けた時には、なるべく相手の話を

ねばねば星人が決めた、「無理しない」ルール

こんばんは、ゆのまると申します。 今日は、noteの休業日ということにして一日過ごしていました。 いま書いてるやんけ、ってツッコミはまさしくそうなのですが、しっかり考えてがっつり書くということはせず、note自体もあまり開きませんでした。ふよふよお散歩して、コメントを残したりということはしてましたけどね。 普段の私は、基本的にテキトーです。 スマホぽちぽちしながらベッドかニトリのソファに転がっているだけなのに、最近は小論文みたいな記事ばかり書けてしまって。そして大変あ

児童書が教えてくれた、大事なパートナーの受け入れ方について

こんばんは、ゆのまると申します。 先日こちらの記事で紹介した、岡田淳さんの『まよなかの魔女の秘密』という本。児童書ということで1時間もしないうちに読み終わったのですが、小学生の時には気付かなかった意外な発見がありました。 ちょっと大げさですが、好きな人に受け入れがたい部分があったらどうするか、というようなお話です。 ネタバレというほどでもありませんが、結末に関する記述がありますので念のためご注意を。 『まよなかの魔女の秘密』のあらすじまずは本のあらすじから。 物語に