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助けてもらう力

誰かに助けてもらう方法を知らない僕を助けてください。

 現在僕は、この先何をしたら良いかが分からず低迷している。この深い穴から抜け出そうと自分であれこれ試しているが、ここから出られる兆しが全く見えない。

 そこで思ったことがある。そもそもこの深い穴から抜け出せる能力のない自分がどれだけ足掻こうと、当分出られない。例えるなら、英語が分からない人に、英語の問題を出し続けているような状況だ。なので、先生のような人が必要だと思う。

 ところが、何を学んだら良いのか、誰に学んだら良いのかも分からない。本当にどうしようもない状態である。

 そこで、まず自分が今何をしたいのかを出来る限りはっきりさせ、自分の理想を相手に伝える必要があると思っている。しかし、それが出来るか不安だ。正直、自分の頭の中にあることを言語化するのが苦手で、自信がないからだ。

 そのような不安が付き纏うが、自分なりに今思いついた打開策が、とにかく”アウトプットの量を増やす”ということだ。こうして、今文章を書いているように、頭の中にあることをそのまま、文字に変えていると、突然粗雑なアイデアが湧いてくる。

 さらに、それ以上に重要なのが、人に話すということだと思った。頭の中のことを文字に起こすというのは、自分が一方的に排出をおこなっているだけだ。これが対人になると、相手からの情報を得るというフェーズが加わる。そして、その情報をインプットし、自分の頭の中で、それに対する答えを推敲し、再びアウトプットする。これを繰り返すことで、より質も高く、量も多く排出できると思う。

 これだけでも十分に効果が大きいと思うが、人と話すことには、もう一つ大きな効果があるだろう。それは、普段自分が触れない情報に触れる可能性が大きいということだ。例えば、観光業界で働いている人が、医療業界で働く人と互いの仕事について対話をしている場面を想像してほしい。普段から両者は、触れる情報が全く異なるため、そこで各々が得る情報は、新鮮なものであることが多いだろう。

 そして、新たな情報を得るということは、何かを発見するということだ。それが、良いものでも悪いものでも、そこで得られた知識によって、今後の自分の行動が変わってくることも有りうる。だからこそ、自分の知らないことを沢山知っている人と話すということはかなり重要であると考える。

 以上が、現在自分なりに思いついた打開策である。他にも何かアドバイス等を頂けたら有難いです。まずは、色んな人と話すところから始めていこうと思う。直接会って頂ける場合、日本国内であれば、愛知県からそこまで自転車で行きます。

 今日も最後まで読んでくださり、有難うございました。

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