【小学生版】ちょっとした時に語りたい!!ちょい語りシリーズ



1 前向きな接続詞

「でも」「だって」「だけど」という
接続詞の後には言い訳の言葉しか入らない
そうではなく、
「そのためには」「だから」という
前向きな接続詞を使おう
それだけで、
心持ちも変わってくる 

-佐々木洋(花巻東高校野球部監督)



2 仲直り
友達関係はガラスのコップと似ています。
強そうでも、わずかな割れ目が入れば
粉々になってしまいます。

粉々になれば一生絶交のままになります。
そうなるまえに割れ目を修復する力を
身に着けなければなりません。

喧嘩をすることも大切です。
友達と自分の考えを
素直に伝え合うことができるからです。

そこで終わるだけでなく、
仲直りの仕方も勉強しなさい。



3 ふつう
『ふつう』ってなんですか。
『ふつうの人』ってどんな人ですか。
(子ども:歩ける人、字が書ける人)

では、足の不自由な人は
『ふつうの人』ではないのですね?
(子ども:何も言えなくなってしまう。)

実はこのように
『ふつう』や『当たり前』とは人によって違いがあるのです。

だから、
先生は
【自分の気持ちを言葉にしなさい】
と言っているのです。
交流することによってお
互いの気持ちを知ることができます。




4 先生の言われたとおりに

料理教室で先生に
「しょうゆを大さじ3入れます」と言われて
おおさじ5入れたら味が変わるでしょ。

まして、
マヨネーズを入れたら
全然違う味になっちゃうでしょ。

教室も一緒。
先生に言われた通りした方がいいよ。
そしたら上手くいくから。




5 きちんと準備をさせる

サッカーで試合がはじまってから
「ユニフォームがありません。」
じゃ遅いでしょ。

ピアノで座ってから
「楽譜がありません。」

水泳でプールサイドで
「水着がありません。」じゃ遅いでしょ。

だから授業が始まる前に準備しておこね!

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