セリエA


ナポリ

開幕から破竹の連勝でこのまま首位を快走すると思いきや、オシムヘンの負傷やアフリカネーションズリーグなどが重なりスタメンの半分以上が欠場する試合が長く続きました。今はほぼ選手も戻り首位に返り咲いておりこのままいけばスクデットも十分狙える位置です。

ナポリの現状のベストメンバーは恐らくこの形でしょう。現在は右サイドのロサノ、中盤のアンギサが欠場しています。アンギサの代わりはデンメが主に務めますが、アンギサの方が技術やボール回しでのセンスが上です。守備面の強さを見るとデンメの方がいいですが全体的に見ると明らかにアンギサの方がいいでしょう。右サイドは代わりにポリターノやエルマスが務めます。しかし今の状態を加味するとエルマス一択です。まだ歳も若くかなり期待できる選手です。このメンバーからどれくらい離れているか??でターンオーバーかどうかある程度わかると思います。絶対居てほしい選手は、ディロレンツォ、クリバリ、ファビアン、ジエリンスキ、オシムヘンです。

ナポリのサッカーは後ろの選手から繋いでゴールに向かうのが基本です。そのサッカーに強い、早いのオシムヘンが加わり相手に的を絞らせないことが成功しています。セリエAのスピード感の守備なら前線からプレスを掛けられても対して問題ありませんが、バルサレベルのハイプレスになると、ラフマニはまだなれが無く苦戦しているように見えました。ナポリの特徴は失点の少なさです。フルメンバーがリーグ戦27戦19失点は最初で複数失点が少ないチームです。そのためオーバーを狙うより、アンダーを狙う方が確実性が高いでしょう。得点は49得点大体1試合で2点弱取ることができます。大体点を取る時は前半から後半開始早々に取る傾向が強いです。もし格下相手に前半のうちに点数を取れないと失点をすることもよくあり、取りこぼすイメージが強いです。この時はナポリのコーナーがあからさまに増えるので60分近くになっても0-0または0-1で負けてる場合はコーナーoverを狙えます。なおアタランタとインテルとは相性が良くありません。ミランとは好相性なので狙えると思います。


インテル

ルカクが抜けてだいぶ攻撃力が落ちることが予想されましたが、ローマから獲得したジェコが想像以上の働きを見せています。そのため昨シーズンの攻撃を維持しつつスクデット争いに食い込んでいます。しかしここ最近は攻めまくり決定機を何度も作りますが、、全て外している状況です。

インテルもメンバーを入れ替えたりするので、これがベストと強くは言えないものの、まぁこれでいいでしょう。現時点での問題点は二つです。一つ目はジェコよりも点を取っているラウタロマルティネスが全く点を取れないことです。これはかなり致命的です。絶対入るなと思っても入らない、、かなり壊滅的な状況になっています。変えのサンチェスもいいのですがジェコとより噛み合うのはラウタロなのでここが一点でも決めるとまた流れに乗ると思います。二つ目は中盤の交代選手です。選手交代で入って来るのは、バルサにも所属していたビダルです。しかし強度はあるもののびっくりするほどのイージーミスをよくします。交代して何しにきたの??という試合が続いているのでなにか途中から入りアクセントを加えられる人がいないと守りを固めるチームをこじ開ける事は厳しいです。そのためある程度攻めてきてくれる敵に対してはショートカウンターを発動し勝利を掴めている状況です。今現在、点は取れないものの押し込める状況がかなり続いています。そのため永遠にコーナーが増える試合が多く、インテルのコーナーoverは対戦相手により狙いどころでしょう。

ミラン

ミランはあまり狙いたくないチームです。最近の試合を見ているとオッズと全く見合ってません。まず得点パターンがレオンの個人技とジルーに偏っています。ディアスが試合を作らないといけないのですが、あまり気持ちよくプレーできておらず全体の攻撃がうまくいかない、ギクシャク感を常に感じています。守備面も不安定が続き、ウディネーゼ、サレルニターナに勝ちきれないのは非常に問題があると思います。サレルニターナ戦も最下位相手に互角の勝負でしたし、ここからアウェイ戦は安易に買わない方がいいでしょう。ミランは立ち上がりと終盤に失点が多いので今だと1-0で勝ってて攻められてると追いつかれる可能性が高いです。引き分けに賭けて高オッズを釣れる可能性が高い状況と言えます。

ユヴェントス

キエーザが怪我してなければもっと楽だったでしょう。しかしディバラがチームを引っ張り、ヴラホヴィッチを獲得する事によりさらに好調をキープしています。ディフェンダーに欠場者が多発していて、失点が多いもののなんとか点を取って勝っています。なので相手が攻撃的なチームの場合は両チーム得点がかなり刺さりやすいです。特にアウェイ戦では失点が多く1試合で1失点はする計算になります。勝ち負けだとハラハラさせられるので違う賭け方を狙うことが多いです。

アタランタ

このチームは自分の分析が全くといっていいほど当てはまりません。チームのスタイルが以前はマンツーマンディフェンスで、センターバックであろうがゴール前に攻めて来る、点取られても取り返そう。という理解を超える戦術をしてきます。そのため試合ごとに展開が大きく変わるため賭けに一番向いていないチームと思っています。最近は以前よりマンツーマンに行かなくなってサッカーも少しずつ変わっています。エース、サパタの不在により得点力不足、絶不調からまさかの大量特典の2連勝と相変わらず訳わからないことをしてるのでよっぽどのことがないと見が妥当です。

ラツィオ

このチームも俗に言うお芋チームです。負ける時は負けるし勝つ時は気持ちいいほど強く勝つ。試合前にはさっぱり分かりません。ホームの方が強いチームであるため、アウェイではあまり狙わないようにしています。問題面は守備のところにあります。攻撃はペドロ、フェリペ、インモービレとかなりのメンツです。しかし先に失点することが多く点を取りに行ったところをカウンターでやられ大敗をよく見ます。失点したらよほどのことが無い限りco逃げしないと大変なことになります。現在はあまり流れが良くなくホーム戦での勝利待ちです。

ASローマ

ローマはまだチームを再構築している段階なのでかなり失点が多いです。アウェイだとかなりの確率で複数失点をするのでアウェイで勝ちを買うにはかなりリスクがあります。たとえ相手が格下であってもです。前線のザニオーロ、エイブラハムのコンビはかなり強力でここを抑え込まれたら勝利はないでしょう。この2人がツートップを張っていない時点で自分は買わないです。それくらいいいです。最近は人が足りずベンチに若手が入ることが多く接戦で勝ってる時に逃げ切れるイメージがあまりつかないためco推奨することが多くなると思います。

自分が決めてること アウェイローマの勝ちは買わない

フィオレンティーナ

ヴラホヴィッチが移籍しましたが、ピョンテクを獲得しチーム自体は全然悪くなっていません。しかし1人でなんとかなる選手が抜けてしまったため、格上チームと戦うとなると少し分が悪く感じます。しかし、そつなく勝っていけるのでちょくちょく狙っていけるチームです。相性もいいので買いの場合が多くなると思います。

ヴェローナ

このチームに言えることは前半の強さ。そして以上に格上に引き分ける。以上になります。格上チームが1.5倍で相手がヴェローナだとおぉとなりますが基本的に罠です。結構な確率で引き分けるのでこのチームが相手の時の厚張りは気をつけてください。攻撃力のあるチームで普通に強いので格下に負けることは少ないです。

サッスオーロ

前線には代表クラスが4枚います。それくらい攻撃にベクトルを置いたチームです。現在9勝9分9敗と言う成績ですが問題は守備力です。まぁ無失点に抑えることができません。そして自慢の攻撃力がピッタリと止む試合があります。それが重なると4-0とかで平気で負けます。さらに問題なのがその相手チームは格上格下問わずなので、このチームに賭ける時はサッスオーロ自身の状態だけを見ています。daznでやらない試合がほぼなので注意

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