見出し画像

A.B.C-Z10周年ツアーABCXYZ〜自担をテレビの世界に見送った日〜

ぴあアリーナMMでの横浜公演で無事にオーラスを迎えたA.B.C-Z10周年ツアー ABCXYZ

私はホール公演は行けなかったため、このアリーナでの2日間3公演に全集中でした。待って待って待ったご褒美か、3公演中2公演アリーナ席という信じられないご縁に恵まれ不器用ながらうちわを作った甲斐がありました(いい年なので〜してのファンサお願い系は躊躇われ、もっぱらメッセージを書いてます)メンバーの視界に一瞬でも入ってくれていたら幸せです。

えびぬいと。うちわの使用感も2日間活躍の証

私の推しは河合くんです。もう8年くらいにはなりますか。この数年テレビでの活躍が目覚ましく、その分いわゆる「現場」で姿を見られる機会は激減しました。えび座はありますが個人での舞台がいよいよ今年はなくなりました。今は長年の夢で目標だったテレビの世界でたくさん番組を持つことMCをやることが叶う最大のチャンス大事な時、いただくお仕事を誠心誠意努めることが最優先なのは理解しています。いつでも誰かに取って代わられる世界の怖さも誰よりも知っていると思うから。
応援して見守りたい自分ももちろんいます。そして「舞台で輝く自担」「キラキラ輝く自担」が見たい自分がいるのも正直な気持ちです。シリアスからコメディまで硬軟幅広く演じられる演技力、ミュージカルも通用する歌唱力、何よりそれらを磨き続けてきた役者河合郁人の長年の経験が途絶えてしまうのがもったいないなぁとしばらく切ない思いをしていましたが、体はひとつしかないし河合くんの願いが最優先なんだからしばらくは仕方ないかなと今は考えられるようになりました。

そして横浜公演で「キラキラアイドルのフミキュンはちゃんといる!放つ光や艶が増してるし歌もダンスも磨きがかかってる!」と安堵?と幸せで包まれました。つんくさんが作ってくださったソロ曲「君の優しさVS(と)僕の愛情」はどんどんどこかに行ってしまう自担を必死で追いかけて手を伸ばし続けないと姿を見失ってしまいそうな不安な気持ちから救ってもらえました。素敵な曲に心から感謝しています。思いが伝わるパフォーマンスを魅せてくれた河合くんありがとう。
オーラスは目の前で歌い踊り私たちに笑顔の魔法をかけてくれる姿や表情を一場面でも多く目と心に焼き付けて、またテレビの世界に戻っていく河合くんを見送ろうという覚悟のような思いで見ている自分がいました。
挨拶での河合くんの言葉にA.B.C-Zがアイドルが絶対の軸なんだと、何を私は心配していたんだ、本人が一番ブレてないじゃないかとこの先も信じてついていく自信ができました。河合くんは一緒に歩こうと言ってくれましたね、置いていかれないよう運動で心身鍛えて塚ちゃんが10年後に元気確認してくれた時に「元気だよー」と答えられる私でいようと思います。

あらためて
A.B.C-Zデビュー10周年おめでとう!
コンサートの素敵な景色をありがとう!

ライブ終了後、横浜駅まで歩いて帰る途中の美しい景色



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?