【プリンスオブウェールズステークス2022予想】
おはようございます。
前回行われた海外競馬、ケンタッキーダービーは土曜のプリンシパルステークスの3連複30万馬券、3連単140万馬券的中の勢いそのままに、と思ったものの、ほぼ眼中になかった馬が勝利してしまいハズレ。
プリンシパルステークスと同じ100万馬券でもケンタッキーダービーの100万馬券はどうしても取れずという結果でした。
なお、こちらのプリンスオブウェールズステークスの馬券発売はディアドラが出走した19年以来、超久々となりますが、この年は安くとも◎〇▲のド本線で的中と上手くいきました。
プリンスオブウェールズステークス2019予想結果
1着◎クリスタルオーシャン
2着○マジカル
3着▲ヴァルトガイスト
単勝 390円
3連単 2,700円
本命馬の頭の馬券や本線の重ね買いも上手くハマりにハマったレースだったので、この安さでもしっかりとプラスを出す事が出来ましたが、痛恨だったのが穴馬として面白いと思っていた4着の△穴ハンティングホーン…。
この馬が3着なら3連単が万馬券だったので、こちらが馬券に絡んでいれば数十倍払い戻し額が違っていた非常に勿体ない、何ともいえないレース(今思ってもこの馬は買える条件が揃っていたものの、何故か日本では全く人気がなかったですね)。
ただ、こちらのプリンスオブウェールズステークスの結果もそうですが、個人的に凱旋門賞の6戦5勝という数字が示すようにここまでヨーロッパで行われたレースはかなりの好成績を残していますので、今年もド平日の地味な、それも少頭数でのレースであっても当然大きく大きく力が入る一戦。
出走していれば上位人気確実だった馬の回避は残念ですが、8頭立てであればかなり強く勝負する予定だったレースになりますので、ここは点数を極限まで絞ったらしい予想で大回収を狙います。
なお、今回のレースは頭数が頭数ですので、印は本線を一頭に絞り、馬券は馬連1点、3連単3点で勝負してみたい(現時点では◎○の組み合わせは馬連、3連単共に美味しいオッズとなっております)。
プリンスオブウェールズステークス
◎ステートオブレスト
前走のタタソールズGCでは結果的に人気を裏切る形となってしまったが、前と内が有利な馬場、展開の中を直線外から差しての結果に加え、マークしていたロードノースが窮屈な競馬になってしまった事で仕掛けが遅れた事で本馬も釣られてしまい仕掛け遅れてしまっての結果であれば悲観するような内容でもなく、勝ち馬は去年のインターナショナルステークスで2着に入線したアレンカー、2着馬は先日のコロネーションCでも3着と好走したハイディフィニション、そして4着馬が20年のプリンスオブウェールズステークスを勝利し、ドバイターフを連覇しているロードノースなら相手にした馬のレベルも決して低くはないので、強いと思える馬が1,2頭しかいない今回は好勝負に持ち込んでくる可能性はそれなりに高そう。
マイル以下の距離を使われていた時はワンパンチ足りない競馬が続いていたが、直線で早め先頭、それも他頭数の競馬を楽に押し切ってしまったサラトガダービー、特殊なコースにも楽々対応して鮮やかに差し切ったコックスプレート、中段から追われるとグイグイと力強く伸び、後方待機馬の追撃を凌いで勝利したガネー賞の内容を見ると中距離を使われるようになって完全に馬が化けた印象を受けるので、ここは距離、コース、頭数、そして相手関係を考えるとスムーズであれば終いは確実に脚を使って追い上げてくるのでは。
連勝中のベイブリッジ、去年の勝ち馬ロードノース、そして日本ダービー馬のシャフリヤールが力を出し切れる出来、状況であればこれらの馬には敵わないかもしれないが、ベイブリッジはこれが試金石での一戦、ロードノースは前走で仕掛けが遅れたとはいえ、最後は完全なる競り負け、シャフリヤールは馬場、コースへの適性が未知となればこれらの馬に付け入る隙は十分にあると思うので、派手な人気にならないであろう今回は馬券的には絶好の狙い目とみる。
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