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8000円と午前4時の暴れん坊将軍

※ホームページのブログ「かざせ、たいまつ♡」からのよりぬきです。


深夜、コンビニに行って、「おつまみベビースター」と「和風ツナおにぎり」を買ったら、「この前忘れていったお金です」と8000円を差し出された・・・。

8000円が突然現れたことのラッキーびっくりがありつつ、服や見た目で自分が判断されていたことに、焦りました。

いつのまにか減っていると思っていたお金は5000円だったので、二段階にお金が増えたような気がします。

しかし、資本主義の父・渋沢栄一に言わせると、じつはお金は増えたわけではないんですって。


帰ってきたら、「暴れん坊将軍」はもうバトルシーンに入っていた。僕は時代劇が大好き。

松平健さん演じる徳田新之助は、徳川吉宗が江戸の町にいるときの姿である。普通の旗本ということで通っている。馴染みの連中には、新さんと呼ばれている。

大抵いつも、江戸幕府の老中とかの悪巧みを偶然知る。最後、二人の御庭番を連れ、屋敷の庭に颯爽と現れる。

見事なまでのワンパターン。不届き者の登場に悪役は立ち上がり、新さんは「私の顔を見忘れたか」と言う。水戸黄門なら印籠を出すところを、顔をよく見ろと言うだけなのである。(水戸黄門も大好き)

悪役はみな、将軍と会ったことがあるレベルの立場なので、びっくりして・・・。ここからパターンが分かれる。

「上様であろうと、斬ってしまえ!」と、「上様を騙る不届き者!斬ってしまえ!」である。そして、悪い老中の家来たちが大勢現れて、吉宗に平気で斬りかかりにいくのだ。

いちばん普通の、「う、上様・・!ハハ〜ッ!」の場合もあるのだが、これはいちばん少ない。

しかも、「水戸黄門」なら、光圀、助さん、角さん、弥七、お銀、飛猿と仲間が6人ほどいるが、新さんは御庭番が二人いるだけである。しかし、正義は勝つ。勧善懲悪だ。

そんなことって、あるんでしょうか??!


まいあさ、午前4時の「暴れん坊将軍」の再放送をつけている。

生類憐れみの令によって、犬を大事にした徳川吉宗から、cawaiiwancoの朝は始まる・・・。



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