日本ダービー+α 予想

こんばんは。
今日の葵Sは残念でした。
ちょっと自信あったのに‼
本命馬のコムストックロードは2着。対抗のウインモナークは4着という結果でした。
ただ、これで少し踏ん切りがついたというか。
そんな感じです。

さて、では今日の東京の様子から考察を始めます。
東京の芝レースがことごとく小頭数で話になりません。
しかし、言えるのは内伸びよりも内から3~4頭分外から6~7頭分あたりが一番伸びているような気がします。

そうなると、終始インを突いて、最後外を回すのが一番勝利に近いのではないかと思いますが…。
先週のオークスみたいになったらイクイノックスでも十分にさばけてしまいそうです。馬場はほとんど影響ないようですし、33秒台の脚が使えるような馬であれば問題なく伸びてこれそうですね。

こんなんじゃ予想にならないよ。

そうです。

予想になりません!

データを集めても、それ通りにいかないのがダービー。

夢をかけるのがダービーなんです。

これまでの流れが一番濃く出るレースだと私は思っています。

★1番人気惨敗。

★初物

これです。

現時点でダノンベルーガが一番人気だそうで。
残念ですが、ダノンベルーガは切ります。
そもそも予想枠に入ってません。

もう一つの★

初物。

今回はかなりパターンがあると考えています。

①武豊騎手のダービー最多更新
②福永騎手の史上初3連覇
③大外イクイノックス優勝(キタサンブラック産駒G1初)
④キズナ産駒の親子制覇(キズナ産駒の場合3代制覇)
⑤5年連続ディープ産駒優勝
⑥青葉賞経由馬初優勝
⑦初種牡馬優勝
⑧初騎手や初調教師、初オーナーなど

かなり候補がありますね。
それぞれ対応する馬を上げてみます。
①ドウデュース
②ジオグリフ
③イクイノックス
④アスクワイルドモア
⑤アスクビクターモア、プラダリア、ジャスティンパレス、キラーアビリティ、ロードレゼル
⑥プラダリア、ロードレゼル
⑦セイウンハーデス、オニャンコポン、ビーアストニッシド、ジャスティンロック、イクイノックス
⑧アスクワイルドモア、オニャンコポンなど
⑧については割愛ですが、注目はイクイノックスとデシエルトです。イクイノックスが勝てば同一厩舎で異なる馬が皐月ダービー制覇となり、角居元調教師以来史上2人目。デシエルトが勝つと、安田調教師が騎手時代・調教師時代でダービーを制することになります。ちなみに騎手時代はトウカイテイオーで勝利しています。

パッとみるだけで、アスクワイルドモア、プラダリア、イクイノックスの出現率が多いように見えます。

実はこれ、サイン馬券としてもこの3頭だと私は考えています。
JRAのダービーのCM
出てきた馬の番号は
17番…ナリタブライアン
18番…ジャングルポケット
5番…ディープインパクト
1番…キズナ

オカルトになりますが、それらの馬で1,18が先ほど出現率が多いと言った3頭中2頭なのです。

信じるか信じないかはあなた次第!


…普段絶対に参考にしないサインですが、ダービーはお祭り。こんな適当に馬を選択してもいいじゃない!と私は思っています。


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ここからはまじめに考えます。
まず枠です。

なんか今年は作為的なものを枠順に感じます。
桜花賞のサークルオブライフの外枠
皐月賞のイクイノックス大外
天皇賞春のタイトルホルダーとディープボンドの外枠
NHKマイルのダノンスコーピオン大外
オークスでは桜花賞1.2着が最内と大外
ダービーはイクイノックスが再び大外

何でしょうかね。
ちなみに上記で出た馬たちの中でサークルオブライフとウォーターナビレラだけ馬券に絡めてません。
上げた馬達は上位人気馬や実績馬なので、大体は跳ね返せてるということでしょうか。

それにしても今年のトレンドに極端な枠や人気を追加するべきか悩みどころです。
NHKマイルなんて1枠1番8枠18番が1着2着、そして18番人気が3着となってますから本当に極端ですね。
結果論ですがね。

そして1枠1番に父と同じ馬番に入ることになったアスクワイルドモア。
アスクワイルドモアはキズナと同じく京都新聞杯で勝利しダービーへ参加しています。そしてキズナと同じく京都新聞杯3枠からダービー1枠。
もうこれは運命でしかないと…。
京都新聞杯のレベルが低いと言われているようですがこの馬が馬券に絡めば、2着だったヴェローナシチーの価値も上がると思っています。

青葉賞の呪いにかかっているプラダリアとロードレゼル。
青葉賞はミドルペースだったものの、比較的早い時計で勝利しています。上りこそ2位の34.2でしたが、近年の中ではかなり優秀だと思っています。
しかし、ダービーは比較的に直線ヨーイドンになりやすいレース。仮にレースが流れたとしても、いい脚を長く使う必要があります。
レースラップ的にはラスト1000mからラップが落ちず同ラップもしくは加速ラップになっています。ダービーでも同じような傾向になりやすいのでこの馬は意外と合うかもしれませんね。
ロードレゼルは前目で競馬する関係から直線の短いコースや前半にラップを刻んで後半は少しばて気味でしぶとく粘るタイプだと思っていますので、ここでも厳しいのではと思います。
出走するディープ産駒は4頭で、ロードレゼルを切ると残るディープ産駒は3頭となります。
3頭とも紐に入れるのはありかもしれません。

今度は皐月賞からの馬です。

この記事冒頭に述べたようにダノンベルーガは1着想定しません。2着、3着にも想定しません。

では何を考えるのか。
ジオグリフが2冠達成できるかどうかです。

新馬戦で33.3の脚で1着になった馬なので、ヨーイドンを考えても十分に戦えると思っています。特に、デビューが6月26日の東京で、馬場がおそらくある程度力のいる馬場でそれですから。
札幌2歳ではパワー系が効いているのか圧勝。朝日杯は距離が短すぎてついていけず5着。共同通信杯は、馬場の良いところをズバッと33秒台の脚で走りぬいたダノンベルーガに負けますが、私は斤量+直線での馬場の差だと思っていますので逆転は十分いけると思います。レース動画を見ればわかりますが、ジオグリフは道中掛かっており、スタミナ消費をしています。490キロ台の馬体を操作するには騎手もかなり引っ張らないといけませんので、そこでお互いに消耗しているんでしょう。それとは逆にダノンベルーガは操作性がかなり良く、位置取りも完璧でした。皐月賞でもそうですが、ジオグリフはおそらく外枠の方が良いんだと思います。直線少し隣の馬との接触もありましたし、エンジン掛かりが遅い馬なので、そういうのが少ない今回のような外枠はむしろ歓迎だったのかなと思います。
血統面を見ると、中距離特に1800~2000がベストのような気もします。ただ、ダービー、オークスはまだ3歳でベスト距離ではない距離でも十分に好走できますので、問題ないかと思います。

次にイクイノックスです。
皐月賞は異例のローテ且つ大外で人気を落としました。
ダービーでも大外枠を引いて、父キタサンブラック同様8枠。そして勝馬はドゥラメンテ(2冠)。
今回もし同じような出来事が起こるとしたら波乱になってもおかしくないかなと思います。
やはり最内枠は外せない。アスクワイルドモア、それにジャスティンロックですね。
仮に2015年と同じようなレースになるとした場合、イクイノックスには向かい風かもしれません。
キタサンブラックは暴走したために負けてしまったんですけどね。
この馬は逃げ馬でもないし、どちらかというと差し馬なのでそんなことにはならないと思いますが…。

最後にドウデュースです。
皐月賞上り最速で外差しの中外を通って伸びてきて最後3着。これはかなり優秀だと思っています。
直線の短い中山は武騎手からすれば何度も走った場所です。
そんな武騎手が大事に乗りすぎたなんて理由で仕掛けタイミングをミスするとは思いません。
私はわざとだと思っています。
なんだかタニノギムレットと被るんですよね。
皐月賞では直線の距離が短かったとし、NHKマイルでは距離が短かったとし、最後ダービーで勝つという変則ローテをやってのけ、それでいて勝利する馬。
マイルは適性があったのでいいのですが、皐月では直線が短すぎた。ならダービーなら文句ないだろうって。
面白いですよね。そうなると。
タニノギムレットはデビュー戦はダート1000mに使われていたぐらいですからどちらかというとマイラー気質があったんだと思います。
そんな馬でもダービーでは後に有馬2連覇のシンボリクリスエスやダート路線でダートG1(地方も含む)4勝のゴールドアリュール、芝・ダート両G1勝利のアドマイヤドンなどを蹴散らして勝利ですから。
なんだかタニノギムレットの話がメインになってしまいました。
戻しますが、距離延長が最も合うのはこの馬だと思っています。

ということで、ここからは穴馬です。
★アスクワイルドモア
★ジャスティンロック

この2頭で。

まとめます。

本命としては
ジオグリフに期待したいと思います。
対抗として
プラダリア
単穴に
ドウデュース
連下に
イクイノックス、ジャスティンロック
穴に
アスクワイルドモア

3連複
⑥⑮‐①⑪⑬⑱‐①⑤⑥⑨⑪⑬⑮⑱
32点で勝負します。

さぁこれで負ければ回収率150%も切ってしまうのではないでしょうか。

目黒記念は印だけ。

◎マイネルウィルトス
〇ランフォザローゼス
▲ボッケリーニ

ワイドボックスで。


では良いダービーDAYを♪

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