ダービー卿チャレンジトロフィー(CT)予想

今回は事前予想込みで本予想を行います。


中山1600mということで、注意は前残りですね。

東風S勝馬ボンセルヴィーソが前残り筆頭でしょうか。
個人的にはそれに隠れて人気が出ていない、カイザーミノルがいいと思っています。中京1600mを先行して3着。3走前の毎日王冠はシュネルマイスターと0.3差。東京や新潟と広いコースでの好走が多いですが、前走の中京コース3着を見て中山でもいけると思いました。

また気になる逃げ馬が。
ノルカソルカ。
5走前の武庫川Sで、先週の六甲S勝馬エアロロノアとクビ差の勝負をした馬。1000m通過が58.4、残り3Fから10.7-11.0-12.0と最後はタイムが落ちたものの、かなりタフなレースだったと私は思っています。
阪神1600mのレコードタイムは1:31.1。ノルカソルカのタイムが1:32.2なのでタイム差1.1差ですが、レコードタイムはあのソダシが勝った桜花賞なので、順当に逃げれればそのまま逃げ切ってもおかしくないですね(迷走)。

枠の有利不利がなぜか近10年データで偏っているレース。
5枠の複勝率があまりにも高いです。
ただ、サトノフェイバーとダーリントンホールなのでどうでしょうか。
複勝率も45%なのでどちらかが来るかなぁ…ぐらいです。
ダーリントンホールは中山との相性があんまりよくないですよねぇ。おそらくエンジン掛かりが遅いのだと思います。そうなると直線の短い中山では相性が悪いかなぁと。

そうなると、かなり荒れそうな気がしてきました。

前走先行策に転じたミッキーブリランテは要注意ですね。横山武史騎手だからこそできた事かも知れませんが…。
いや、ベテラン内田は流石にわかっているでしょう。中山1600mをどう乗るべきかを。

タイムから見ると過去10年で1分33秒以上掛かったレースは2012年、2014年、2017年の3年。2012年は馬場が良馬場ですが、2014年と2017年は稍重でした。それ以外の7年の平均タイムは1:32.4となっています。

早い流れに強い馬じゃないといけませんね。

タイムだけを見て、最後に坂がある競馬場(東京を除く)の阪神、中山、中京で平均タイム(1:32.4)をクリアしている馬(掲示板以上もしくは0.5差以内)をピックアップします。

①フォルコメン 13人気 先行
前走 洛陽Sで1:32.4 4着 0.5差
②ギルデッドミラー 7人気 差し
5走前 阪神牝馬Sで1:32.4 7着 0.4差
③ダーリントンホール 3人気 差し
前走 洛陽Sで1:31.9 2着 0.0差
④カイザーミノル 6人気 先行
6走前 マイラーズCで1:31.6 3着 0.2差
⑤カテドラル 5人気 差し
3走前 京成杯AHで1:32.0 1着 昨年同レースにて2着。
⑥ノルカソルカ 9人気 逃げ
5走前 武庫川Sで1:32.2 2着 0.1差

非常に難しいですね。
レースを見る限り、やっぱり強いのはカイザーミノルかと。
次点でノルカソルカ。

昨年の2着馬カテドラル、3着馬ボンセルヴィーソには注意が必要です。
特にボンセルヴィーソは2年連続馬券に絡んでますので人気になるのは仕方ないかなと。

オカルトになりますが、2017年2枠、2018年5枠、2019年1枠、2020年2枠、2021年5枠と勝馬が順繰りしてます。つまり…、1枠? まぁオカルトですが。

ということで、本命はカイザーミノル。

相手にフォルコメン、ボンセルヴィーソ、ギルテッドミラー、ダーリントンホール、カテドラル、ノルカソルカ

今回は荒れそうですし少し遊びます。

軸-相手ワイド流し
⑪-①④⑤⑩⑮⑯
3連複フォーメーション
⑪-①⑩⑯-①④⑤⑩⑮⑯


これ当たらなかったら大阪杯はエア馬券ですかね。

楽しみましょう♪


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