三つ子妊娠と現実〜超ハイリスク妊娠〜

三つ子のため、産婦人科クリニックから、NICUのある大きな病院へ転院しました。

超ハイリスクなため、出産する病院の選択する余地もありませんでした・・・。

そして、改めて、三つ子妊娠の大変さについて実感するのでした・・・。

転院した病院で医師から、多胎妊娠のリスクについて説明を受けました

  • 早産や流産のこと

  • 3人で胎盤を共有している一卵性のため、双胎間輸血症候群と言って、血流が均等に胎児に行き届かなくなることがあること

  • 妊娠高血圧等の合併症が起きやすいこと

  • 管理入院といって、ハイリスク妊娠のため、出産までしばらくの間入院することになること

なんとなく事前に調べてた部分もありましたが、

改めて主治医から説明を受けて、三つ子妊娠ってやっぱりハイリスクなんだなと実感しました・・・。

三つ子の場合、お腹がかなり大きくなるため、子宮口が開いてきてしまう。

すると予定よりも早く早産になってしまうため、

この病院では三つ子の場合、全例にシロッカー手術をしているとのこと。

受けるなら、妊娠13週ごろに受けることになると言われました。


出産が帝王切開になることは覚悟してましたが、その前にもう1回手術があるとは・・・。

少し迷いましたが、

シロッカー手術、受けることにしました。

理由は、後々早産になってしまい、シロッカー手術をすれば良かったなと後悔したくなかったから。

全例にシロッカー手術をしている中、拒否する明確な理由がなかったのもあります・・・。

そして、シロッカー手術、普通に痛かったです!

妊娠初期は、つわりと戦い、治ってきたと思ったら、シロッカー手術。

三つ子妊娠は、やっぱり試練がいっぱいでした。


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