宣伝広告としての商品
今年に入ってからだろうか。
去年からだろうか。
はっきりと覚えてはいないのだけれど、カプセルトイにお菓子メーカーや文具メーカーの商品が小さくなったものをよく見るようになった。
元々よくコラボなどをしていて人気のクレパスなどで「小さくなっても可愛いし、そりゃ人気だよね」と思っていた。
メーカーのカプセルトイ
今日も地元の施設の中にたくさんの商品が。
チロルチョコ。これは四角だし、元々小さいからカプセルトイサイズ。
スジャータアイス。新幹線のやつと同じだろうか?なかなか食べれない硬さを金属で表現…。
こんにゃくのおやつは元々触感が良いから相性良さそう。
HARIBOや明治。お菓子のパッケージは元々考えに考え抜かれて作られたデザイン。そして長年愛されているお菓子たちは確かに集めたくなる!
私の好きな文房具。これも長年愛されている商品だから欲しい人たくさんいそう。
有名メーカー、ロングヒット商品がカプセルトイになるのだと考えていたのだけれど、インターネットで“カプセルトイ 開発”と検索して覆される。
有名メーカー、ロングヒット商品だけじゃない
今日見たものはすべてBANDAIだけだったが、カプセルトイのメーカーは他にもある。そしてそうしたところがトップページに
と書いているのだ。もちろんカプセルトイを設置するスペースの人間が、これを置きたい、と決めなければ自社や関連スペース意外に設置されることはハードルが高そう。
幅広い認知度アップは難しいかもしれない。しかし、塾や飲食店、はたまた美容関連だとしても、下手に決まったノベルティを設けて、全員に渡すより、ガチャガチャにする方が手にしてもらえる可能性が高い。
そこで持ち歩いてもらえれば宣伝にもなる。
そうなれば原価に近い金額でも、作る意味はあるかもしれない。
作るとしたらと想像
・ターゲットがカバンにつけたくなるビジュアル
・集めたくなるバリエーション(6種ぐらい)
・企業(店舗)名がはっきりわかるタグが必須
前述のトップページを思い返す。
このビジュアルやバリエーションを考えてくれるのがカプセルトイ会社の仕事、なんだろうか。
仮に私が頼んだら何を企画してくれるだろう。
1番に宝石が来そうだ。
M's works
店舗
アクアマリン
ブルーパール
ボランティア活動団体
コーラル
宝石をホタテ入りにしたり、キャラクターに抱き抱えさせることもできる。
次女が小学生の頃にアナログで作成。
長女が去年、デジタル化してくれたアクアマリンちゃん。
こんな感じてキャラクターを1人でも3人でも作れば、宝石が3種類で2パターン(容器バージョン、キャラバージョン)できる。
店舗のターゲットはこうしたキャラクターをカバンにつけて持ち歩くような人たちではないから、容器を宝石箱バージョンとホタテバージョンの2種類の方が現実的かな。
妄想する昼時間である。
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