復活させたい路線④

ラストです!
北海道編です。

① 松前線

江差線(現道南いさりび鉄道)木古内駅から
松前までを結んでいた路線。
松前藩があった場所である。
青函トンネル開通前に廃止。
不思議と消えた路線であるため、復活させたい路線に入れました。
ちなみに青函トンネルにあった吉岡海底駅の近くに
松前線渡島吉岡駅があったそうです。

② 岩内線

正式には函館本線支線。
函館本線小沢駅から岩内駅まで結んでいた路線。
岩内駅周辺は今でも人はいるところ。
なぜ廃止したのだろう。

③ 留萌・羽幌線

羽幌線は、留萌線留萌駅から宗谷本線幌延駅まで結んでいた路線。
羽幌付近に炭鉱があったので、その炭鉱が閉山すると急激に乗客人数が激減したそうだ。
日本海の沿岸を走る路線として残してほしかた。
留萌線は現在も運行しているが、実は一部廃線した路線である。
留萌線は函館本線深川駅から増毛駅まで結んでいた路線。
2016年に留萌~増毛間が廃止。
留萌線は、4月1日に留萌~石狩沼田間が廃止される。
留萌線にはドラマや映画などのロケ地があるため、
行きたかった部分であるから廃止されるのが悔しい。

④ 名寄本線

名寄本線は石北本線遠軽駅から紋別駅、興部駅、下川駅を経由して
宗谷本線名寄駅に至る路線です。
元々、石北本線ができる前に開通。⑤の湧網線と湧別駅で接続していた。
網走駅への重要な路線だった。
だが、なかなか乗客がいないため、
第二次特定地方交通線に指定。JR移管後2年で廃止された。
ちなみに唯一特定地方交通線に指定された本線である。
途中の紋別駅付近はそこそこ人がいるのに廃止した。
(第三セクター化しようとしたが負担が重くやめた。)
紋別~遠軽間は復活させたいと思っています。

⑤ 湧網・池北線

湧網線・池北線ははじめ網走本線として整備された路線であることから、連結しました。
湧網線(ゆうもうせん)は名寄本線湧別駅から石北本線/釧網本線網走駅を結んでいた路線。
夕日がきれいな場所として有名だった。
廃止され、バス転換されたが、その後バス路線が一部廃止になる事態に。
何かむなしいですね。
④名寄本線と違って第三セクター化されたのは
池北線です。池北線は根室本線池田駅から石北本線北見駅を結んでいた路線です。第三セクター化された後は北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線
となってましたが、人口減少などを背景に2006年に廃止されました。
何気に北海道の道東を縦断する鉄道がなくなったといってもいいかもしれません。
残してほしかったですね。

以上になります。
今回が一番長かったのではないでしょうか。
やはり北海道は思い入れがあるんですよね。
函館本線含め、北海道の鉄道が危ない状態になってます。
(すべて一極集中の影響ではないかと考えているが・・・)
打開策は見つかるのか。
気になります。
ではまたです。
                      八葉 ゆうき

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