ジブン株式会社の設立趣意書

こちらの放送回でテーマとなっている「設立趣意書」を考えてみました。
自分自身を『ジブン株式会社』、家族を『グループ会社』とし、それぞれ独立した経営形態として、どのように運営していくかを明文化することで、それぞれの人生をどう生きるかを定義するものです。


ジブン株式会社の設立趣意書

会社設立の目的

一、ジブン株式会社およびグループ会社が、やりたいことをやりたいときにできるような環境面、金銭面の整備。

一、メンタルブロックを排除し、「まずやってみる」を促進する。

一、収入の柱を複数作り、金銭的なハードルを下げる。

一、「親が動けば子も変わる」の実践。

経営方針

一、脱・1社契約。収入経路を複数作る。

一、小さく、複数、身をもって商売する。

一、従業員およびグループ会社社員に対し、「NO.」といわずチャレンジさせる。

一、利益は貯めこまない。旬な体験価値を買う。


ソニーの前身「東京通信工業株式会社」の設立趣意書

この放送で紹介されていた、ソニーの創業者のひとり、井深 大(いぶか まさる)さんが起草した「東京通信工業株式会社」の設立趣意書を読んでみました。

これは、技術者たちが技術することに深い喜びを感じ、その社会的使命を自覚して思いきり働ける安定した職場をこしらえるのが第一の目的であった。

設立趣意書

たとえその人員はわずかで、その施設は乏しくとも、その運営はいかに楽しきものであり、その成果はいかに大であるかを考え、この理想を実現できる構想を種々心の中に描いてきた。

設立趣意書


当然ながらソニーのようにはいきませんが、「まずはやってみる!」の精神で、知的好奇心をもって活動していきます。

#ジブン株式会社マガジン

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