お声の話。

こんにちわ。
ダイエットを何百回も始めて何百回もやめている優太です。

今日は、「声」のお話をします!
僕は肉と供にエンターテイメントを提供する焼肉屋で2ヶ月ほど前からアルバイトをしています。

その店は、他の焼肉屋と違って、肉をお客様の前で焼いて提供します。
あるお肉を頼むと、全従業員が大きな声を上げてお肉を焼いてあげます。
笑顔と活気のあふれるお店です。
その分、お客様とたくさん、お話します。もう、ずっと。

僕はそれが、めちゃくちゃ得意だと思っていました。
実際、2ヶ月間アルバイトしてみて、やっぱり向いているなと思います。

だがしかし。
長くアルバイトをしている方は話を盛り上げるのがうまいというよりも、
お客様をファンにさせるような振る舞いができているのです。
僕には、まだ、、ファンはいないです。。。。。

そういった方の接客を見ていると、お客様に話すときは
相手の雰囲気に合わせた「声」で話していることに気が付きました。

お客様が入店されるときは、大きな声で挨拶をします。
僕はそのテンションのまま、お客様とずっとお話していました。
そのほうが楽しませることができると思って。

それは間違ってはいないけれども、
また僕に会いに来たいと思ってくれるお客様って、僕のテンションと馬があった人だけだなと・・

例えば、老夫婦(言い方が失礼に当たるかも)が来られた際は
元気いっぱい!って感じよりも、孫のような優しい口調で、
時にはタメ口を使って、
相手が気持ちよくなるような「声」でお話するのが最適だと思います。

ただ元気があれば大丈夫と思っていたのですが、
これからは相手に合わせた「声」を意識して接客しようと心に決めました!

少し話は変わりますが、
僕のしってる愛のある税理士さんとご飯に行くと
「何気ない会話」から「導きの会話」に変わる瞬間があります。
「導きの会話」とはすなわち、「詰め」ですw

この切り替わりはその場にいれば誰もが一瞬で気づきます。
それは、「声」を変えているからです。

威勢のある声を出すわけでも、「言葉」を変えるのでもなく、
「声」の質が本当に変わるのです。

これは本当に興味深い話で、
「声」の使い方を勉強・実践すれば
相手を思い通りに動かすことも、動かさないこともできてしまいます。

「声」にはとてつもないエネルギーが秘められているのです。

僕の今の課題は、ファンづくり。
相手に自分のことを好きになってもらえる「声」を常に意識して行きます!


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