球蹴りに魅せられて
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心に空いた穴を埋めに名古屋から磐田の試合を観戦しに行った話
はじめに僕は文章を書くのがものすごく苦手だ。磐田に彼を見に行ってあふれ出た未練を書きなぐっている文章ですので、誰かに何かを伝えられるような文章でもないことを先にお伝えしておきます。
僕は人に対して思い入れが強くなるようなタイプではない。周りからは「冷たい」と言われるような人だ。ましてや推しているチームを去った選手を追いかけて他のチームのサッカーを積極的に観るような事もしない。
はずだった…しか
桐島。ユースの中継あるってよ
普段なら月額1100円かかるjsportsが奮発して、7月2日に横浜FC u-18 vs 名古屋グランパス u-18の無料配信が決定。
春先のリーグ戦以降は中立地での試合やアウェイ開催が多く配信もなかったので、この試合で「久々に観るかあ」と思ってる方や貴田選手の影響で“今回初めて観てみよう”と方もいるかと思います。
ユースを長く追っている方達に最大限の敬意を持って、ユースの全選手が素晴らしい選
シュトゥットガルト残留に向けて~最終節展望~
サッカーメディア各社が伊藤洋輝の招集予定のニュースを出し、普段追いかけられない方や忘れていた方にシュトゥットガルト、伊藤洋輝の文字が目に付く事になりました。
そんな伊藤洋輝ですが、所属チームの状況がまあまあ悪い、というよりものすごく悪い。チーム自体の選手年齢層が若い事、主力選手の怪我、コロナなどで「個のクオリティで負けたら勝てない」「集団で状況を打開する術がない」状況が続いています。
注目され
最近どうよ?:VFB伊藤洋輝(グラサポ目線報告)
ワールドカップに送り出した若鯱達のその後。皆さんは追ってますか?AZに菅原由勢、モンテディオ山形に山田康太、VFBシュツットガルドに伊藤洋輝。
名古屋グランパスはACLにルヴァンカップ、リーグ戦の大混戦の戦火の中、週末はSNSの音声コンテンツで大忙し!と、名古屋を追いかけてる人は中々他のチームまで追う時間が無い!
ましてやAZに関しては日本で合法的に試合を見れる手段も少ないので余計に見る機会が
Road to Final:最後の手紙
2日前なのに寝れなくて出勤。多分今日も寝れない。体力が限界で書くレビューは天国なのか地獄になるのか?
んなこたあどうでもいい。選手の背負ってるものに比べたら大した事じゃない。勝ちたいんだ。
前哨戦の天皇杯、結果は完敗。涙が出てきた。負けたからじゃない。あれだけ90分「なんとかしたいんだ」と言う選手の気持ちがピッチに決して美しいとは言い難い状態で出てたのを見たのが初めてだったからだ。
選手の息
大好きなクラブの名前を刻ませてくれないか?
Jリーグヤマザキナビスコカップ、君は平成4年に生まれたそうだな。僕と同級生じゃないか。
今度、僕の大好きなクラブがキミの名前を貰いに行くんだ。
僕とクラブとの思い出を話すから君の名前を大好きなクラブにあげてくれないか?
拝啓:ルヴァンカップ
スポーツ選手を目指すが、先天性右側腎無形成で小さい頃は疲労が溜まりやすく、練習後には毎回具合が悪くなりスポーツをする度に指導者の人達から「肩を叩かれる
Bundesliga 2節:シュトュトガルド×ライプツィヒ 「VFB入門:日本人が心臓のチーム」
ブンデスリーグ第2節、ゲルトミュラー氏へ捧げる試合。VFBの対戦相手はRBライプツィヒ。赤牛さん翼を授けるグループのチームですね。昨シーズンリーグ2位の強豪です。
しかし、昨シーズンからの直近の成績はあまり振わず、開幕節も敗戦してしまい、今回のVFB戦は「絶対に落とせない試合」となりました。
スタメン
VFBは中盤のクレメント以外のスタメンは開幕節と同じ。VFBは前線のキーマンであるカライジ
VFBシュトゥットガルド:第0節(PSM)&第1節(グロイター・フュルト)
ブンデスリーグが先週開幕しましたね。開幕節から伊藤洋輝がベンチ入りしたことで様々な日本のサッカーメディアでも取り上げられました。「伊藤洋輝の人」としては取り上げてもらい嬉しい限りです。
そんな中で自分が日本からできる事は何だろう?と考え、毎試合のレビューなどをやろうか考えましたが、普段の観戦&レビューはプレミアリーグとJリーグを主戦場としているので、ブンデスリーグの流行やプレーの引き出しはあまり
「何かをする」理由を「サポーター企業を応援する」に置き変えたら、楽しくなった件について
皆さんは「髪を切る」事は好きでしょうか?
髪を切ると“印象が変わる”だったり、“気分が晴れる”と言った正の感情や感想をよく耳にする。
恋愛小説で失恋した主人公の8割は髪を切ったページの次のコマでは新しい恋が始まっている。
こういう人達を僕は「髪切り勝者」と呼んでいる。
一方で僕は「髪切り敗者」である。
育った環境や育つ過程で起きた出来事の影響もあり
二桁を数える歳を超えた頃にはすでに自