美しい生き方とは？何故今「生き方」なのか？

美しい生き方って、言葉はちまたで溢れていますが、抽象的でよく分かりませんよね。

でも女性って美しく生きたいって漠然と思っている生き物だと思います。
美しい生き方。そもそも美しく生きるってなんなんでしょう？

「美しい」って形容詞ってそもそもなに？
感性や感覚的な感じでつかみづらいですね。
具体的に意識するとしたら、外見とかになるのでしょうか？

私なりの考えを述べますと、「美しい」って思考や生き方への姿勢が、凛としていて一本軸が通っている。濁りのない透き通ってる感じです。

思考がしっかりしていて軸が通っていると、何か起きた時に、狂いがありません。
もちろん取り乱すこともなく、自分を尊重しつつ、周りを立ててさらりと物事をこなすことができます。

そこで自分軸がないと、相手や自分、周囲の状況や環境がごちゃ混ぜになり、あたふたとすることになります。

動作が多かったり落ち着きがないと、なんとなく美しくは見えないものです。

つまり、美しく生きるには、小手先のテクニックなどではなく、普段から思考を鍛え、勉強を重ねることができる人がそう生きることができるんですね。

そしてもう一つ。

こちらも重要だと思うのですが、幸せのバランスが取れていることだと思います。

時間、お金、人のバランス取れてますか？
時間はたっぷりあるけど、お金がない。
お金は稼いでいるけど時間がない。
お金持ちになったはいいけど、楽しい時間を共有する大切な人や友達がいない。
この３つはどれかが欠けてしまうと幸せにはなれません。

美しく生きるとは、すべてのバランスが取れ、心が安定している状態。
全部手放さず、ライフワークバランスを取っていく考え方が必要です。

これらをするには、何をしていけばいいのでしょうか？

まずは、美しく生きるための思考術（思考は行動を変え、人生を変えます）
仕事との向き合い方（ビジネスの基礎、時間の使い方、効率のあげ方）
をまず鍛えましょう。

そして女性であることを、今一度意識すること。
女としての人生の楽しみ方、男性との向き合い方（戦い方）、恋愛、結婚（男性は恋愛結婚がキャリアの直線上に乗ってきますが、女性の場合、人生が変わる転機になりますのでキャリア設計に組み込むことが大切です）

これらをあらかじめやって転機をあらかじめ予想したり、備えておくこと（キャリア用語ではトランジションTransitionと言います）で、人生豊かになり美しくない生き方とは、さよならできます。

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今までの時代は「稼ぎ方」に注目されてきました。

しかし、時代は進み様々な価値観が増え、それに誰でも触れられるようになり、ものや情報が溢れかえり、それを自ら取捨選択しなくてはいけなくなりました。

今までの常識はだんだん通用しなくなり、誰が正解かのロールモデルはなくなり「自らが思考し、行動する」「集団より個の力」が必要になってきています。

稼ぐというのは目的に対する手段でしかなく、その先を見据える力、この時代の中で自分の根をどう張っていくかの「生き方」のほうに注目されています。

変化は悪とされていましたが、柔軟性や時代への対応する力だと、認識が変わり変化についていけない人は、時代の最先端では淘汰されるのも遠い話ではないかもしれません。

そんな時代だからこそ、自分の軸を持ち冷静に、思い通りに生きていように生きてける女性ほど美しく感じます。
少し前とは違い、女性の美しさには「強さ」というニュアンスが加わったように思います。

そんな自分の人生を自分で切り開き、さらりと生きていく女性が増えるようお手伝いをしながら発信していければと思います。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

ーYs office 結城麗奈ー