私のhsp気質

自分の生きづらさの中にhspという性質があることを知ったここ1、2年。

HSPは、障害や病気などではなく、性質であり、医者に診断されるものではない。
背が高い、低い、などと同じようにその人を表すものの一つで治すというものではないらしい。
5人に一人がHSPと言われているそう。
これが多いのか少ないのかは分からないが
HSPを知り、自分と同じように考える人が
他にもいるのだと安心した覚えがある。

HSPは治すものではないらしいが
その言葉を知った当時から今でも時々
同じようなHSPの人の考え方や生き方を知りたくなり
すごく調べる時期があった。

多分、調べたがりのHSPさんは
同じような気質の人がいることで安心できると思うので
特に自分に当てはまるな、と感じたHSPの特徴をまとめてみました。

1.とにかくよく眠る
夜の1時に寝て昼の12時まで起きないことがよくありました。
眠り過ぎて心配されるくらい。
刺激を受け過ぎて脳を休ませるのに
睡眠時間を確保するらしいです。

2.いろんなことに感動しやすい
映画、ドキュメンタリー、音楽、美しいものなどに感動しやすい。
吹奏楽部だったため、クラシックやジャズなどの音楽に触れることも好き。
一人旅でアート巡りとかも好き。
道端の草木に感動したりもする。

3.泣きやすい
昔から、とにかく感情が涙で表れやすく
どうしてこんなに泣き虫なんだろうと思ってました。
悲しい映画や番組を見るだけで泣いたり
辛い時に、大丈夫?と言われた時や
本音を話そうとする時
自分のことが嫌になった時や
怒られた時など、泣きたくなくても泣いてしまう。

4.相手の機嫌や思っていることが分かる
ちょっとした仕草や目線、声色などで
相手の考えてることがなんとなく分かります。
だから不機嫌な相手がいたり
攻撃的な人がいると
自分の気持ちに心が疲れてしまう。

5.いろんなことによく気づく
困っている人がいたり、危険そうなことはすぐ気付く。
気付きすぎて自分の気持ちは後回しにして手伝って、疲れてしまうことがよくある。

6.電話が苦手
電話をするのが苦手で美容院の予約等はできるだけネットでする。
電話で予約するタイプのものは苦手です。

7.別の人が怒られてても、自分もしんどくなる
自分が怒られてる訳ではないのに
他の人が言われてる姿を見てしんどくなってしまう。
自分も責められているような気持ちになる。


hspまとめ
1.とにかくよく眠る
2.いろんなことに感動しやすい
3.泣きやすい
4.相手の機嫌や思っていることが分かる
5.いろんなことによく気づく
6.電話が苦手
7.別の人が怒られてても、自分もしんどくなる


自分ってなんでこうなんだろうと
悩んでた時、HSPという言葉、性質を知り
私のことだ!とすごく感動し、安心し、なんだか泣けてしまった。

一人じゃないんだ、という安心感が欲しかったのかもしれません。

でも、HSPでいわれる内向型とは少し違うなと思ってさらに調べていくと
HSS型HSPというものがあると知りました。

HSS型HSPについての話はまた今度…。




ご覧いただきありがとうございます。
元公務員保育士から専業主婦を経て、ブーケデザイナーを目指すアラサーです。
元抑うつなどの経験から、自分にとって心地よい生き方を模索中です。

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