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店主の読書遍歴 高校生編
読書遍歴の続きを書こうと思っていたが、高校時代読んでいたものがあまり思い出せなくてずっと気が乗らずにいた。
というか高校時代のことが全体的にあまり思い出せなくなっている。
高校はいわゆる「自称進学校」みたいな公立の学校。憧れて入った学校だったけど高校デビューに失敗し(苦笑)友達がいないどころかマイナスみたいな状態で高校生活の半分の時間を送っていたと思う。
通常ならオタクはオタクらしくオタク的コミュニティに所属するのが収まりがいいのだろうが、自分は謎のプライドがあってそれに甘んじることもできなかった。映画『アニー・ホール』でウディ・アレンが言う「私を会員にするようなクラブには入りたくない」というやつですね。なので、オタクなのに中途半端な立ち位置でオタク友達も作ることができなかった(やがてそれも解消されていくのですが)。
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