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群馬CSCロードレース4月大会

久しぶりの”ロードレース”

実に9ヶ月ぶりくらいかな、今まではクリテリウム系ばかりだったからアップダウンがあるレースは新鮮

今年は過度の緊張もなくリラックスして臨めている


前日、ゆっくりペースでって言って塩澤さんと乗ったが気づいたら普通に5倍近くで踏んでいた

うん、そんなことはわかっていた



目標

①優勝

②(最低目標)E1昇格

③(最低目標)経験を詰む



①と②は残念ながら叶わず21位という結果に

③に関してはかなり収穫を得れた


コース

スタートしてすぐ下り、路面は良くはないけど流れるように走るコース

あの有名な心臓破りの坂先生もレースペースなら1分前後なので心臓が破られる前に終わる

広島よりよっぽどフィーリングは良さそうだあとは落車しなければ

まあ誇張したモリコロって感じ、嫌いじゃない

機材

PINARELLO DOGMA F12

SPEED40C

GP5000

いつもの練習用、空気圧はF6.2、R6.3

今回は雨が降った時に備える&下りでの安定性を狙って低めに設定する

データ



レースレポ

各務くんにスタート前にバイクを置いてもらって最前列に並ぶ

チームで遠征するメリットを盛大に感じる、広島では後ろに並びすぎたために失敗したと個人的に分析していた

下を向いて
上を向く
隣は広島でお世話になったJingai_canyon
デカめな深呼吸、リラックス方法の一つ

スタートして暫くはローリング状態

2番目に位置

そのまま下っていく、ポジションを落としすぎないように

いきなり目の前でSBCの選手がドリフトしてビビったけど、ここは群サイだし仕方ないよね

下りヘアピンを超えたあたりでアクチュアルスタート

前方にいたからポジションキープするだけ

ファーストアタックがかかって集団が伸びる

群馬だとよっぽど決まらないからスルー

今日も積極的で楽しい遠近法の破壊


心臓破りは先頭から超えていく

得意のマイペース走法で先頭から少しポジションを落としながら登る

積極的にインナーを使って脚にダメージを与えないように

さっきの逃げが吸収されるとまたアタックがかかった、上げたつもりないけど少し集団と離れる

水色のジャージの選手がブリッジしようと誘ってくるけど無駄足になる予感がしたからパス

このまま捕まりそうな逃げだから脚を使わずに下がっておく

水井でも先頭で超えれる𝒆𝒂𝒔𝒚ペース

2周目の心臓破り手前、記憶は少し曖昧だけど、京大、バルバ、湾岸の選手とあと2人くらいが飛び出す

誰かがあの湾岸の人厄介だよ!って叫んでた

たしかにその後注目してたら何回も逃げ出そうとしてたな

ペース速くないし、先頭で超えておく

集団は伸びるが表情に余裕がある、

登りきりでまた集団が伸びる

先程の逃げは吸収されてまたアタック

今度は8名ほど

さすがにまずいのでチェックに入る

京大の選手の後ろについて、頭が良くなった気がする

ただうまく回らずまたキャッチ

どこかしらで4名程の逃げがあっさり決まる

タイム差はホームストレート通過時で16秒


集団の3列目くらいの選手は見えてないんじゃないかな、誰も追わない

このまま見えなくなれば、一気に士気が下がるから捕まえるとまでは行かないけど見える所まではいきたい

回すように声をかけて心臓破り手前でキャッチする

そこからは覚えていないが気づけばラスト2周

前日の優勝者、Vend安冨選手が端から上がっていく

すぐさま後輪に飛びついてポジションアップ

しかしホームストレートを超えたところで、斜行した選手にぶつかりコース外に弾かれる

幸い落車はなかったけど、フッカフカの土に捕まってストップ集団と離されるスゥゥゥゥゥーーーコレハマズイゾーーーーーーー

致命的なミスだけどこんな所で終われない

今追いつかなければもっとキツいことになる、幸いにもすぐに下りで、最速ラインを取って追いつく

コーナー手前で追いつくが伸びた集団の先頭ははるか先

少し登り返すところで一気に右から上がるシツレイシャース


僕「ただいま、先頭」

追走で脚を使った結果心臓破りはキツかった

塩澤さんのアドバイス、そして応援で乗り切る(ありがとうございます)

キツいけど我慢すれば下り、脚を休めれる



ラスト1周に入る、あまり宜しくないポジションなので心臓破り手前までにまた先頭にあがり始める

ただ、ラストのペースは本当にきつかった

力尽きて落ちていく選手を避けながら何とか集団でクリア

下り区間でまたポジションアップをするけど、ゴールまでに間に合わない

そのまんまなだれ込んで21位


こうして初めての群馬は終わった

去年、何も出来ず、先頭の景色を見ることなく終わった広島とは大違いだ

頭の中は完走することじゃない、勝つために頭を使ったし過去一周りを見れていて冷静だった

勝てなかったのは事実だけど、確実に成長しているしまだ上を目指せるはず


レースの結果には満足していないが、満足している

小泉 進次郎(こいずみ しんじろう、1981年〈昭和56年〉4月14日 - )は、日本の政治家。学位はM.A.(コロンビア大学・2006年)。自由民主党所属の衆議院議員(5期)、自由民主党総務会長代理、自由民主党神奈川県連会長。血液型はAB型。

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ヤーーーーーー‼️‼️‼️‼️

(仕切り直し)



支えてくれるチームメイト、家族に改めて結果で返したいと思えた

レースに出る度にそのマインドは高まっているし、精神状態も過去最高だ

早くE1に上がって先を行くチームメイトを支えたい

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