JBCF舞洲タイムトライアル 7位
こんにちは!
久しぶりのロードレースですね
シクロクロスシーズンが終わって約2ヶ月
春休みの乗り込みでコンディションは上々
いつもレース2週間前から発症するナーバス状態も今回は出ず、メンタルもフィジカルもこれまでにないほど良い状態でレースを迎えました
ギア比の制限も外れて初のレース、結果を残したい
以下、レースレポートです
結果
7位(6位と0.02秒差、5位と0.1秒差🤦♂️)
ギリギリ入賞を逃す
コース
180°コーナーが多く、D1の影響からか路面も荒いコース
コーナーひとつで1秒差は簡単につくから、直線でのパワー含めひとつひとつコーナーを丁寧に処理することが求められる
前回は雨で撃沈したが今回は完全なドライ
風は少し強い感じで、上図下から上に向かって風が吹いている
スタートは自分でクリートキャッチをする必要がある、前回はここでミスって撃沈したなと
機材
PINARELLO DOGMA F12
SPEED40C
GP5000(F6.5、R6.8)
前回との変更点はホイールをSPEED55T→SPEED40Cに
いつもの練習で使い慣れた機材に変更
結果的にこの判断は正解なのかなと
メンバー
TTではどうしようもないので省略
レース
今回はいつもよりウォーミングアップを念入りに
1時間程度、体温と心拍を上げていく
高校生の頃は疲れるからとか言ってウォーミングアップなんかしなかったけど、あの頃とは体が全くの別物
短いタイムトライアルだけに最初からフルパワーで踏む必要がある、体を壊さないためにもここで時間をかけるのは重要
高校生2人にゼッケン貼りを手伝ってもらったり、望月さんに受付をしてもらったおかげで集中してウォーミングアップに勤しめました(ありがとうございます🙏)
初川さんからのアドバイスで、追い風より向かい風で踏んだ方がタイムが伸びるとのことで、後半にかけて徐々にあげていくイメージを頭に叩き込む
スタート前、伊藤さんからスタートに関して素晴らしいアドバイスをいただく
恐らく誰も気づいてないことなんじゃないかな、ここに気づけるのはさすがだなと(教えたくないので詳細は控えます🤭)
↓こんな感じで完璧なクリートキャッチ
スタートが上手く決まると懸念材料もなく、自分のタイムトライアルに集中できる
今思い返せば速く走ることしか考えてないすごくいい精神状態だった
コーナーは慎重すぎるからまだ攻めたい
後半区間に入ってからあげていく
キツイけど踏みすぎないように、かつ回しすぎないようにトルクとケイデンスを両立できるギアで走る
ただキツくなってくると上半身が上がり、体もぶれてくる(伊藤さんに指摘された)
写真で見ても顕著に出ているポイント
ゴールまでの記憶はないけど、とにかくシッティングで踏み切った
完全なオールアウト、喉もカラカラで血の味がする
体感良いタイムトライアルができた、タイムの放送を待つが一向にされない(笑)
自分の走順は後ろの方で、全選手がフィニッシュしてチームカーに戻る間に6位までの選手が発表される
自分の名前は呼ばれずに落胆した、最低でも入賞が目標だったからそれすらもできなかったのかと
しばらくしてからリザルトで自分の順位を確認、7位
この時点でもムシャクシャするほど悔しかったけど、タイム差を見てさらに込み上げてくる
たったの0.02秒、この差で逃したのかと
自分らしいといえばらしい結果だけど、悔しいものは悔しい
ただこの僅差での争いを出来たことは自分にとってプラスになる、結果は出せなかったけどあともう少しのところまでいけた
1年前、自転車に跨り初めてからずっと突っかかっていたものが取れた気がする
ようやく自分が戦うビジョンが見えてきて、翌日のクリテリウムも走れる気がしてきた
正直なところ去年まではレースに出るのが苦手で、毎回メンタルが追い込まれることが多かったけど今は楽しめている
また尖った自分を取り戻せる日は近いかもしれない
お写真提供
あきひこさん、tもとさん
素敵なお写真をありがとうございます✨
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